コロナ禍の飲食店顧客満足度ランキング 「サイゼ」「餃子の王将」同率1位に

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

飲食業界は新型コロナウイルスの影響を最も受けている業界の一つです。時短要請や酒類提供の制限などに翻弄され続ける中、飲食店顧客満足度はコロナ禍になる前からどのように変化したのでしょうか。公益財団法人「日本生産性本部」が発表する「JCSI(日本版顧客満足度指数)」飲食店のランキングを紹介します。

関連記事
飲食業界動向まとめ【2021年7月】
餃子の王将と大阪王将の違いは?「のれん分け」した2つの中華チェーン、それぞれの戦略
焼肉の和民、サイゼリヤが「配膳ロボット」実証実験を相次いで開始

2021年度の1位「サイゼリヤ」と「餃子の王将」同率で

2021年版ランキングによると、1位となったのは「餃子の王将」と「サイゼリヤ」でした。

サイゼリヤは2018年に5位にランクイン、餃子の王将は2020年までトップ5に入っていませんでしたが、スコアを伸ばし今回のような結果となりました。

3位にランクインしたのは「モスバーガー」、続く4位は「びっくりドンキー」、5位には「ケンタッキーフライドチキン」と「丸亀製麺」の2社がランクインしました。

全体でみると、2019年度から2020年度にかけては顧客満足スコアが上昇していたのに対し、2021年度はスコアが低下しています。

顧客満足度 調査
▲2021年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第1回調査結果:公益財団法人 日本生産性本部

日本生産性本部は他5項目(「顧客期待」「知覚品質」「知覚価値」「推奨意向」「ロイヤルティ」)でも調査を行っています。

餃子の王将はそのうち「知覚価値」で3位、「ロイヤルティ」で5位にランクイン、一方サイゼリヤは「知覚価値」において1位、「ロイヤルティ」で2位にランクインしています。

口コミラボ 最新版MEOまとめ

【24年3月版 Googleマップ・MEO最新情報まとめ】


MEOに関わるサービス「Googleマップ」「Googleビジネスプロフィール」や、各種地図アプリ・口コミサイトは日々更新を続けており、その全容を把握するのは難しくなっています。

そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。

本記事では、2024年2月〜3月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。

※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。
ビジネスプロフィールにSNSの投稿が表示される / 宿泊施設のGoogleビジネスプロフィールでSNS登録が可能に ほか【24年3月版 Googleマップ・MEO最新情報まとめ】


<参照>
2021年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第1回調査結果 | 調査研究・提言活動 | 公益財団法人日本生産性本部


口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

関連するオススメ記事

    この記事の筆者

    口コミラボ編集部

    口コミラボ編集部

    口コミラボ編集部ではMEO対策、ローカルSEO対策、販売促進店舗の口コミデータをもとにしたコンテンツなどを配信しています。