Twitterロゴが突然「X」に変更、なぜ?今後の機能はどうなる

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Twitter」のブランド名・ロゴが「X」に移行しており、大きな話題となっています。イーロン・マスク氏が日本時間7月23日に予告したものです。

突然の発表を受け、日本でも「Twitter消滅」のワードがトレンド入り。憶測も含めてさまざまな情報が飛び交っています。果たして、Twitter改め「X」はどのように変わっていくのでしょうか。

Twitter X 新しい ロゴ
▲Twitter改め「X」の新しいロゴ:編集部スクリーンショット

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Twitterロゴが「X」に変更

イーロン・マスク氏は日本時間7月23日、「我々はTwitterブランドに別れを告げ、次第にすべての鳥たちにも別れを告げることになる」とツイート。続けて「X」の新しいロゴを使用した短い動画をシェアしました。

そして日本時間7月24日、"暫定"のXロゴが随時反映されました。

ドメインも、今はtwitter.comとなっていますが、今後x.comに変更される予定だということです。

7月25日時点のGoogle検索の検索結果では、まだ「Twitter」の名称とロゴが表示されていますが、こちらも今後差し替わるものと考えられます。


Twitter改め「X」になったのはなぜ?今後はどう変わっていくのか

Twitter改め「X」のリブランディングはなぜ行われたのでしょうか。

そして「X」は、今後どうなっていくのでしょうか。

イーロン・マスク氏「Twitterという名前は意味をなさなくなった」

イーロン・マスク氏はこの改称の理由について、「Twitterという名前は、鳥のさえずりのように140文字のメッセージが行き交うだけだった時代には意味があったが、今では数時間の動画を含め、ほとんど何でも投稿できる」「Twitterという名前はその文脈では意味をなさないので、鳥に別れを告げなければならない。」としています。

Twitterの現状がその単語本来の意味にそぐわないため、という理由のようです。

「X」はイーロン・マスク氏の象徴的な文字

これまでイーロン・マスク氏は、PayPalと合併した「X.com」や、宇宙開発企業「SpaceX」、テスラの車種「Model X」など、「X」という文字を象徴的に使ってきました。

今回の「X」へのリブランディングも、この流れに則したものだとみられます。

この構想は以前からあったようで、Twitterを買収した際には「すべてを備えたアプリ X を作る」などと言及しています。

今後は決済・金融を含めた複合的なサービスへ?

イーロン・マスク氏は「今後数か月のうちに、総合的なコミュニケーションと、金融の世界全体を指揮する機能が追加される」としており、X(Twitter)が「決済・金融」をも含むサービスに変化する予定であることがわかりました。

X社(Twitter社)の新しいCEOリンダ・ヤッカリーノ氏も、「アイデア、商品サービス、機会のためのグローバルなマーケットプレイスを創造する」としています。

イーロン・マスク氏はPayPalの共同創業者でもあり、決済サービスに関する知見は十分と考えられます。

一方、直近のTwitterの騒動を見ていたユーザーからは、「機能やサービスを使えなくしたり、急激に刷新したりするサービスが、お金を扱う決済サービスとして信頼を得ることができるのか」といった疑問の声も上がっている状態です。

引き続き急激な機能刷新は続く

マスク氏はこれまで、突然機能を変更したり、API制限を設けたりと、ユーザーを困惑させる取り組みを行ってきました。ユーザー投票をもとにCEOを辞任するなど、前代未聞の状況となっています。

23日にも「率直に言って、私はこのプラットフォームに対する否定的なフィードバックが大好きです」などとツイートしており、ユーザー投票による方針変更を続けることも示唆しました。その"暴走"は止まるところを知らないようです。

ヤッカリーノ氏も「(Xは)まだ始まったばかりだ」とツイートしており、ユーザーが機能やサービスの刷新に振り回される状況は、しばらく続きそうです。


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口コミラボ編集部

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