コロナ禍で急増「オンライン化」したモノ・コトまとめ17選:オンラインうどんタクシー、オンライン駐在

新型コロナウイルスの流行により、この一年で人々の生活様式は一変し、いわゆる「ニューノーマル」が普及しつつあります。なかでも特筆すべきは世界の急速なオンライン化です。

そこで今回はビジネス、飲食、観光、イベント、医療の5業界に注目し、それぞれの業界が持つサービスやコンテンツをオンライン化した例について紹介します。

多くの企業はオンライン化の流れにならい、既存のサービスやコンテンツをオンラインで提供する取り組みを続けています。これらの事例から「ニューノーマルなビジネスモデル」のヒントを紐解いていきましょう。

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飲食系オンラインサービス・コンテンツ

新型コロナウイルスの流行により、店内飲食需要は大きく低下しました。

また緊急事態宣言の発令に伴う営業時間短縮要請により多くの店舗が閉店時間を早めており、サラリーマンをはじめとする一部の人々は夕食の確保が難しくなっています。

このような状況を打開すべく、バーチャルレストラン「デパ地下」弁当、惣菜のピックアップなど、さまざまなサービスが誕生しています。

また、オンラインうどん店巡りオンライン酒蔵見学、そしてオンラインディナーショーなど、自宅での特別な飲食体験を提供するサービスも次々と登場しています。

オンライン化事例 その1:Uber Eatsを利用したバーチャルレストラン「かつ丼吉兵衛」

「かつ丼吉兵衛」の公式サイト
▲かつ丼吉兵衛恵比寿店:公式サイトより

2020年には新型コロナウイルスの流行によりデリバリーサービスが普及し、飲食店に足を運ばずとも料理を自宅で楽しめる機会が増えました。

これを受けて、兵庫県神戸市のかつ丼専門店「かつ丼吉兵衛」は2020年11月2日よりUber Eatsにてバーチャルレストラン「かつ丼吉兵衛恵比寿店」を開店しました。

デリバリーサービスなどのプラットフォーム上に開店するバーチャルレストラン(ゴーストレストラン)は座席を用意する必要がなく、調理設備だけあればお店が開けます

そのため、ウィズコロナ時代における飲食店の新たな営業形態として注目されています。

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オンライン化事例 その2:「デパ地下」のお弁当、お惣菜をオンラインで選んでピックアップ

「“デパ地下”クリック!“エキ近”ピックアップ!サービス」の公式サイト
▲“デパ地下”クリック!“エキ近”ピックアップ!サービス:公式サイトより

緊急事態宣言の発令に伴い多くの店舗が営業時間短縮要請に応じた結果、サラリーマンをはじめとする多くの人々が夕食の選択肢を狭められています。

この現状を受け、千葉県柏市の百貨店「柏高島屋」では、インターネットで「デパ地下」こと地下食料品売り場の弁当や惣菜を予約できる「“デパ地下”クリック!“エキ近”ピックアップ!サービス」を開始しました。

このサービスでは、利用者は事前にインターネットから弁当や惣菜を予約し、19時半から21時までの間に駅構内に面した箇所に設けられた専用の受取口で予約した弁当や惣菜を受け取れます

「たいめいけん」のオムライスや「とんかつ和幸」のとんかつ弁当など、多種多様な品々が揃えられているため、本当の「デパ地下」のような感覚で弁当や惣菜を選べることが特長です。

オンライン化事例 その3:日本酒の蔵元とオンラインで乾杯「ハンズオンローカルSAKE」

「ハンズオンローカルSAKE」の公式サイト
▲ハンズオンローカルSAKE:公式サイトより

新型コロナウイルスの流行に伴い、観光業界と飲食業界は特に大きな被害を受けました。

なかでも酒蔵を見学した後に日本酒を味見する酒蔵体験は、感染対策の観点から以前より実施が難しくなっています。

IWの運営する日本酒通信販売サービス「ハンズオンローカルSAKE」では、日本酒を販売するだけでなく日本酒の蔵元を招いたオンラインイベントを開催しています。

イベントでは、日本酒の購入者と蔵元がオンライン会議システムを通して乾杯し、購入者は日本酒にまつわる話を蔵元から直接聞きながら自宅でお酒が楽しめます

オンライン化事例 その4:うどん屋店主と一緒にうどんを食べる「オンラインうどんタクシー」

「オンラインうどんタクシー」の公式サイト
▲オンラインうどんタクシー:公式サイトより

香川県の琴平バスでは、うどんに精通したタクシードライバーが香川県内のうどん店を案内する「うどんタクシー」を以前より実施しています。

新型コロナウイルスの影響で観光の機会が減少したため「うどんタクシー」の利用も難しくなりましたが、この現状を踏まえて琴平バスは新たに「オンラインうどんタクシー」を企画しました。

オンラインうどんタクシーの参加者には事前にうどんとスイーツが自宅に届けられ、当日はオンライン会議システムによりタクシードライバーと繋がります。

タクシードライバーの案内を聞きながらオンライン会議システムを通じて香川県内の観光地を巡ったり、うどん店の店主によるうどんの食べ方講座を聞きながら自宅で本場のうどんが楽しめます。

オンライン化事例 その5:自宅で本格料理とディナーショーが楽しめる「オンラインディナーショー」

「Streaming+」の公式サイト
▲Streaming+:公式サイトより

本格的な料理を楽しみながら音楽に耳を傾けるディナーショーは、設備の整った飲食店でしか開催できないと思われていたイベントのひとつです。

J:COMの運営する映像配信サービス「Streaming+」では、ディナーショーを自宅に持ち込んだ「オンラインディナーショー」として、2020年7月12日に「TSUKUMEN はじめてのオンラインディナーショー『おもてなし』」を開催しました。

ディナーショーの参加者には事前にリーガロイヤルホテル監修の料理詰め合わせが配られ、当日は自宅でコース料理を味わいながら音楽を鑑賞する体験ができました。

観光系オンラインサービス・コンテンツ

新型コロナウイルスの流行により観光需要が減少した結果、多くの事業者や自治体がオンラインツアーなどの観光系オンラインコンテンツを公開しました。

しかし、これらのコンテンツでは、現地での体感をどこまでオンラインで再現できるかが主な課題となります。

一方、ここで紹介するオンラインバスツアーでは空港からツアーを始めることで臨場感を高めています。

また、オンライン動物園ではロボットの操縦体験、オンライン遊園地では一人称視点の映像により現地にいるかのような感覚を上手く再現しています。

オンライン化事例 その6:自宅で臨場感のある観光体験を「琴平バスオンラインバスツアー」

「琴平バスオンラインバスツアー」の公式サイト
▲琴平バスオンラインバスツアー:公式サイトより

香川県の観光バス、タクシー企業「琴平バス」では、オンラインで観光を楽しめる「オンラインバスツアー」を随時開催しており多くの注目を集めています。

2020年10月2日に開催されたアメリカ向けのオンラインバスツアーでは、参加者が空港に降り立つ瞬間からツアーを始めることで臨場感を演出し、四国中の観光名所を巡る様子が配信されました。

また、移動中にはオンライン会議システムのチャット機能を用いて担当者と参加者がコミュニケーションを図っています。

日本酒を飲む場面では味を解説すると同時に日本酒を購入できるWebサイトを紹介するなどさまざまな工夫が施されており、参加者は画面に釘付けになるほどにツアーに没入していました。

訪日ラボではオンライン商談会において琴平バスのオンラインツアーを海外の旅行代理店へと紹介する場を設けており、商談会の際には事務局として双方の通訳や資料受け渡しのサポートなどに携わっています。

琴平バス、初の「インバウンド向け」オンラインバスツアー開催:画面越しでも外国人惹きつけるその工夫とは?

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オンライン化事例 その7:自動運転ロボットで動物園を探検「オンライン動物園」

「自動運転ロボットRakuRoのオンライン動物園」の公式サイト
▲自動運転ロボットRakuRoのオンライン動物園:公式サイトより

2020年の緊急事態宣言の発令時には、多くの娯楽施設が休業を迫られました。

動物園もそのなかのひとつであり、千葉県千葉市の千葉市動物公園は緊急事態宣言を受けて臨時休園を実施していました。

臨時休園中の千葉市動物公園では自動運転ロボット「RakuRo」を導入し、ロボットに備え付けの360度カメラを通して自宅から動物を見学できるイベント「自動運転ロボットRakuRoのオンライン動物園」を開催しました。

イベントでは自動運転ロボットが園内を走行しゾウ、キリン、シマウマなどの様子を中継配信しました。

また、視聴者に抽選で自動運転ロボットの遠隔操縦権を与え、当選した視聴者がインターネットを通して自動運転ロボットを操作する体験も同時に催されました。

動物園の集客に必要なコツは?トップ動物園の特長・集客の秘訣を解説

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オンライン化事例 その8:ジェットコースターを一人称視点で体験「おうち遊園地」

「おうち遊園地」の公式サイト
▲おうち遊園地:公式サイトより

動物園と同様に、多くの遊園地も臨時休業を実施したほか、来園者数も激減しました。

そんな中、東日本遊園地協会、西日本遊園地協会と八木山ベニーランドでは、インターネットで遊園地のアトラクションが楽しめるコンテンツ「おうち遊園地」を公開しました。

この企画には、東京ドームシティアトラクションズや浅草花やしき、ひらかたパークなど計23の遊園地が参加しました。

各遊園地ではジェットコースターやフリーフォール、観覧車やメリーゴーランドなどの様子を一人称視点で録画した映像を用意し「おうち遊園地」としてYouTubeに公開しています。

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イベント系オンラインサービス・コンテンツ

観光と同じく、イベントも新型コロナウイルスの大きな影響を受けた産業のひとつです。

社会的距離(ソーシャルディスタンス)によりこれまでのように会場に多くの来場客を招いてのイベント開催は難しくなり、オフラインでのイベント開催には感染対策としてさまざまな規制が求められるようになりました。

一方、オンラインイベントであれば観客は自宅などから参加できるだけでなく、世界中どこにいても参加できるため外国にもイベントの場を広げられます。

また、オンラインライブのように出演者はオフライン参加、観客はオンライン参加というイベントも多く催されており、出演者は現地の環境や設備を活かした演出が作れるため注目を集めています。

オンライン化事例 その9:東京ガールズコレクション2021年春夏大会をオンラインで実施

「東京ガールズコレクション」の公式サイト
▲東京ガールズコレクション:公式サイトより

東京ガールズコレクションは、2005年から主に東京都で開催されているファッションショーです。

これまでは国立代々木競技場第一体育館やさいたまスーパーアリーナで開催されていましたが、新型コロナウイルスの影響を受け2020年春夏大会は無観客開催となりました。

その後、2020年秋冬大会からオンライン開催へと移行し、2021年2月28日に開催される2021年春夏大会もオンラインでの開催が決定しています。

今回のオンライン開催では「バーチャルTGC」としてインターネット上にバーチャル空間を設け、その中でもイベントを開催したりブースを設ける予定となっています。

オンライン開催であれば世界中のどこからでも参加できるため、「日本のリアルクローズを世界へ」という東京ガールズコレクションのコンセプトを今までより実現できるものとして期待されています。

オンライン化事例 その10:ライブハウスを活用した音楽イベント「LITORY LIVE FLAME」

「LITORY LIVE FLAME」の公式サイト
▲LITORY LIVE FLAME:公式サイトより

新型コロナウイルスの影響で多くのライブハウスが営業を取りやめており、アーティストとファンの繋がる場がなくなってしまったことが多くの関係者により危惧されています。

このような状況を打破すべく、LITORYでは下北沢のライブハウス「RéG」を舞台としたオンラインライブ「LITORY LIVE FRAME ~Live my own way~」を2021年2月13日に開催します。

イベントではライブハウスの環境や設備を最大限に活かした演出を創り上げ、同時にオンラインライブの特性を活かした映像配信やファンによるバンドへの質問などを実施しています。

オンライン化事例 その11:台北駅と日本各地をつなぐ物産展「日本の観光・物産博2020_ONLINE」

「日本の観光・物産博2020_ONLINE」の公式Facebookページ
▲日本の観光・物産博2020_ONLINE:公式Facebookページより

新型コロナウイルスの世界的な流行を受け、2020年3月頃から多くの国で観光目的の海外旅行が規制されました。

これに伴い事業者の海外における市場開拓も難しくなり、海外に日本の文化を発信する機会も失われてしまいました。

そんな中、日本旅行は2020年11月7日と同8日に台湾台北市の台北駅において、日本各地の映像をオンラインで中継配信するイベント「日本の観光・物産博2020_ONLINE」を開催しました。

イベントには地方自治体や観光協会、インバウンド事業者など計29団体が参加し、日本各地の観光名所の様子やご当地グルメを食べる様子を中継配信し、台北駅の会場へと届けました。

また、オンラインイベントの特性を活かし来場者と会話する機会が設けられたほか、中継配信と同時に来場者にその地方のお菓子や各種ノベルティ、パンフレットを配布することで旅行気分を演出しました。

ビジネス系オンラインサービス・コンテンツ

新型コロナウイルスの流行により、人々の働き方は一変しました。多くの企業がテレワークを導入し自宅から勤務する人が増えました。

また、企業内の会議や研修、他企業との商談などもオンライン会議システムを通して実施されるようになりました。

口コミラボの姉妹メディアである訪日ラボでは随時オンライン商談会を開催し、インバウンド事業者の市場開拓を支援しています。

また、海外における業務を現地邦人に委託するオンライン駐在などのサービスが登場しているほか、オンラインで名刺交換ができるサービスも人気となっています。

オンライン化事例 その12:インバウンド事業者と海外旅行代理店をつなぐ「訪日ラボオンライン商談会」

「訪日ラボオンライン商談会」の様子
▲訪日ラボオンライン商談会:訪日ラボより

口コミラボの姉妹メディアである訪日ラボでは、インバウンド事業者と海外の旅行代理店をつなぐオンライン商談会を随時開催しています。

訪日ラボでは、パートナー企業と提携した独自のネットワークにより、日本の地方自治体、観光地域づくり法人(DMO)、観光協会そして民間企業と海外の旅行代理店を仲介し、オンライン会議システムを通じた商談の場を提供しています。

2020年10月20日に開催されたオンライン個別商談会では、鹿児島のインバウンド事業者が中国の旅行代理店に向けてプレゼンテーションを実施し、訪日中国人に向けたサービスの内容と鹿児島や九州の魅力を伝えました。

これを受けて中国の旅行代理店は現段階における中国人の海外旅行に対する意識について解説し、中国人は日本に対して安心かつ安全な印象を抱いていると語りました。

オンライン商談会ではオンライン会議システムにより双方向の柔軟なコミュニケーションが実現できるほか、訪日ラボや関連企業による通訳をはじめとする各種サポートを受けられます。

そのため、海外企業との商談も負担なく進められることが特長です。

訪日ラボ、中国旅行会社を直接つなぐ「オンライン商談会」10月19日〜23日開催決定!現地から期待の声も

訪日ラボが随時開催している、海外旅行会社と日本国内の企業・団体をつなぐ「オンライン商談会」につきまして、中国の旅行会社を招いた「オンライン商談会」の開催日程が「10月19日〜23日」に決定いたしました。インバウンド業界に携わる方々のための、アフターコロナにおける新たな営業手法の一つとして「オンライン商談会」をぜひご活用いただければと存じます。「オンライン商談会」についてのお問い合わせはこちら目次海外の旅行会社をつなぐ「オンライン商談会」とは次回の開催日は10月19日(月)〜10月23日(金...

オンライン化事例 その13:駐在業務を現地在住邦人に依頼「オンライン駐在」

「オンライン駐在」の公式サイト
▲オンライン駐在:公式サイトより

在外邦人による現地ツアーを取り扱う「ロコタビ」では、海外への駐在員派遣が難しくなった企業に向けたサービス「オンライン駐在」を提供しています。

オンライン駐在を利用する企業は、同社に登録のある現地邦人に対して業務の一部を委託できます。

実際には商談通訳や市場調査などで主に利用されており、台湾への事業所進出に伴う納入先事業者の選定やフランスのイベントへの出展に伴う通訳や調査を委託した例などがあります。

オンライン駐在では海外における事業の中で現地邦人の協力が必要となる部分だけを切り取って委託できるほか、委託先とはオンラインでコミュニケーションを取りつつ事業を進められます。

そのため、駐在員を派遣するよりも手軽に海外事業を手がけられると期待されています。

オンライン化事例 その14:名刺交換もオンライン化「Eight」

「Eight」の公式サイト
▲Eight:公式サイトより

企業間のやりとりもオンラインが中心となり、他社との会議や商談にもオンライン会議システムが用いられることが多くなりました。

しかし、オンライン会議では画面を通して会話するため名刺を交換できず、相手が誰だか分かりづらいという欠点があります。

この問題を解決するには、Sansanが運営するオンライン名刺交換サービス「Eight」が有効です。

EightではQRコード付きのバーチャル背景を作成でき、オンライン会議システムの背景としてバーチャル背景を設定することで相手にQRコードを表示できます。

相手がQRコードを読み取るとEightに保管されたオンライン名刺が出現し、Eightユーザー同士であれば名刺を交換できるほか、Eightを利用していない場合でも名刺を画像として保存できます。

また、取引先と対面する場面でもスマートフォンなどでEightを用いればBluetoothにより相手に名刺を送信できるため、接触による感染リスクを減少させることにもつながります。

医療系・ヘルスケア系オンラインサービス・コンテンツ

新型コロナウイルスの流行により、一部の医療機関では集団感染(クラスター)が発生しました。

これを受けて医療機関における感染を危惧する人も増えたため、オンラインでの医療サービスには以前より大きな需要が集まっています。

また、在外邦人への日本語での医療情報の提供や、自宅での運動を支援するオンラインフィットネスなど、ウィズコロナの世界に対応したサービスが続々登場しています。

オンライン化事例 その15:アプリで診察から服薬指導まで完結「curon」

「Curon」の公式サイト
▲Curon:公式サイトより

医療機関での新型コロナウイルスの集団感染が発生したことに伴い、なるべく医療機関には行きたくないと考える人も増えました。

また、高齢であることや免疫力が低いことから医療機関での受診にリスクが伴う人も一定数存在しています。

そんな人々の受診問題を解決すべく、MICINが運営するオンライン診療アプリ「curon」では、アプリ上で医療機関を検索してオンラインで受診する機能が搭載されました。

利用者は症状に合わせて医療機関を検索し、アプリを介して医師の診察を受けられます。

また、処方せんの自宅への配送や薬剤師によるオンラインでの服薬指導も受けられるため、利用者は受診から処方薬の受け取りを自宅にいながらにして済ませられます

病院の集客が思うように伸びないわけは?成功の秘訣は患者との接点を増やすこと

競合の病院には患者が多く訪れているのに、なぜか自身の病院にはあまり患者が来ないと悩む経営者も多くいるでしょう。病院の集客が思うようにいかない理由はいくつか原因が考えられます。そこで今回は病院の集客が思うように伸びないわけや成功の秘訣について解説します。集客が思うようにいかない原因は?病院の集客が思うようにいかない原因はさまざま考えられます。ここでは、いくつか考えられる原因について掘り下げていきます。患者さんに伝わらない言葉を使っている?医療用語などは難しい言葉が多く患者が理解するのが難しい...

オンライン化事例 その16:在外邦人に日本語のオンライン診療を「世界オンラインドクター」

「世界オンラインドクター」の公式サイト
▲世界オンラインドクター:公式サイトより

在外邦人の一時帰国も困難な状況が続いますが、在外邦人の中には言語の問題などで医療機関の受診をためらう人もいます。

日本の近隣国や在留日本人の人数が多い国には、日本語で受診できる医療機関が存在します。

しかし、そのような医療機関が存在しない国に住んでいたり地理的な問題で受診が難しい日本人にとって、医療機関の言語は大きな問題となります。

この状況を解決すべく、ジャパンドクターズでは世界どこからでもオンラインで日本人医師に病状を相談できるオンラインサービス「世界オンラインドクター」の提供を開始しました。

世界オンラインドクターでは、日本人医師が医療に関する相談を受け、必要であれば現地の医療機関を紹介します。

また、医療通訳の派遣や保険適用可否の確認も受けており、在外邦人の医療問題解決を総合的に支援しています。

オンライン化事例 その17:インストラクターとライブでつながる「FiNC Online Fitness」

「FiNC Online Fitness」の公式サイト
▲FiNC Online Fitness:公式サイトより

フィットネスクラブの多くは室内の密閉空間であり、運動時にマスクをすることは危険であるため、フィットネスクラブでの運動を避ける人も多く見られるようになりました。

そんな中、FiNC Technologiesでは自宅にいながらインストラクターの指導をリアルタイムで受けられるオンラインサービス「FiNC Online Fitness」を公開しました。

このサービスではヨガやストレッチ、筋トレなどの中から挑戦したい種目を選び、専門のインストラクターや理学療法士、柔道整復師などの指導をリアルタイムで受けながら運動に取り組めます

リモートワークの普及や「ステイホーム」の推進により外出する機会が減少した結果、自宅でできる運動に対する需要が増加しています。

また、外に出る準備をせずとも気軽に運動に取り組めるため、このサービスはアフターコロナの生活様式にも迎合しているといえるでしょう。

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