イートインスペースを持たないデリバリー専門店のためのキッチン、15ブランドを展開中
株式会社出前館（以下、出前館）が6月18日から「クラウドキッチン」の第2期入居者の募集を開始していると、同日に発表しました。
「クラウドキッチン」は、出前館が2020年12月から東京都江東区大島に開設しており、イートインスペースを持たないデリバリー専門店として入居が可能です。
現在、入居者と3つのキッチンで15を超えるブランドを展開しています。全国の飲食店へ開発されたブランド実績を持って、FCとして横展開する取り組みも進められています。
第2期入居者として対象になるのは、デリバリー主体の飲食業においてメニュー開発・運営を行いデリバリー業界に新風を起こしたいと考えている人で、個人・法人は問われません。募集期間は6月18日から7月16日までとなっています。
「デリバリー飲食店運営ノウハウ支援」などが受けられる
「クラウドキッチン」の入居者になると、「日本最大級のデリバリーポータル『出前館』によるマーケティング・運営支援」や、「デリバリー飲食店運営ノウハウ支援」などが受けられます。
施設利用料は家賃や厨房設備利用料金、水光熱費込みの月額税込み18万円です。敷金は利用料金の2か月分（36万円）で、デリバリー資材費などは飲食店の負担となります。
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株式会社出前館 プレスリリース
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