日本発レストランテックカンパニーである株式会社TableCheckは2月6日、世界最大級の米旅行プラットフォーム「Tripadvisor(トリップアドバイザー)」との連携を開始しました。
この連携によってトリップアドバイザーのページから飲食店のネット予約が可能となり、インバウンド客の予約獲得につながります。
TableCheck、世界最大級の旅行サイト「Tripadvisor」と連携開始
株式会社Table Check(テーブルチェック)は「Dining Connected ~世界中のレストランとカスタマーをつなぐプラットフォーム~」をミッションに、飲食店向け予約・顧客管理システムと、ユーザー向け飲食店検索・予約ポータルサイトを提供しています。
同社は2月6日から、月間4.6億人ユーザーを擁する世界最大級の旅行プラットフォーム「Tripadvisor」との連携を開始しました。
この連携により、トリップアドバイザー内に掲載されている飲食店ページ内にテーブルチェックのネット予約ボタンが設置され、トリップアドバイザー経由での予約獲得が可能となりました。これは国内でトリップアドバイザーと連携する、唯一の予約システムとなっています。
ネット予約で多言語対応や時差の壁を解決、インバウンド集客にも
テーブルチェックは国内最多の18言語に対応しており、海外ゲストが飲食店を予約するときにハードルとなる言語や時差の課題解決を図っています。
トリップアドバイザーとの連携により、飲食店はより多くの海外ゲストへ訴求でき、予約受付までオンラインで完了できるようになります。
世界最大級の旅行プラットフォームと多言語対応予約サイトとの連携は、インバウンド集客にとって1つの追い風になるでしょう。
今回の連携は日本のほか、シンガポールや台湾、UAEなどの飲食店で利用できます。
<参照>
株式会社TableCheck:世界最大級の旅行サイト「Tripadvisor®」と連携開始
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