11月2日、国内外で100店舗以上の飲食店を手がけるワンダーテーブルが、Googleマップの新機能「Immersive View(イマーシブビュー)」を国内の飲食店でいち早く導入したことを発表しました。
イマーシブビューは通常の写真を3Dデータに変換してデジタルで世界を再現する機能のことで、よりリアルな体験を提供できるとしています。
2023年2月に東京やロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコなどで提供が開始されていました。
Googleマップの新機能「イマーシブビュー」をワンダーテーブルが導入
Googleマップは世界中で多くの人々に利用されている地図アプリケーションです。2023年2月に発表されたGoogleマップの新機能「イマーシブビュー」は、室内の写真と高解像度の外観写真を組み合わせ、その場所の雰囲気や外観をリアルに体験させることを目的としています。
従来のGoogleストリートビューとは異なり、イマーシブビューは室内に焦点を当て、訪問者がその場所の内部を探索できるのが特徴で、実際にある場所を訪れる前に、まるでそこにいるかのように感じることができます。
ワンダーテーブルは日本国内に40店舗、海外にも98店舗の飲食店を展開するだけでなく、デリバリー専門店やオンラインショップも運営しています。
なかでも関東地域で運営するすべての店舗にイマーシブビューを導入しました。ユーザーは店舗を訪れる前にレストランの中に視覚的に飛び込み、「雰囲気」をリアルに感じ取り、意思決定の参考にすることができるようになります。
ワンダーテーブルの各店舗のGoogleマップ上での視認性を向上させ、顧客により魅力的な情報を提供することを目指しているということです。
<参照>
株式会社ワンダーテーブルプレスリリース:【ワンダーテーブル】国内外食企業でいち早く導入 Googleマップの新機能「Immersive View(イマーシブビュー)」
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