消費者の意思決定に大きく影響を及ぼす「口コミ」。インバウンドの誘客を考える上でも、重要な施策の一つです。
しかし、コロナ禍で訪日外国人観光客の客足が見込めない中、口コミ対策を行うことは可能なのか、と疑問に感じている方もいるでしょう。
そこで口コミラボを運営する株式会社movでは、「今からできるインバウンド×口コミ対策」と題した資料を無料で提供しております。
本資料は国内に2名しかいない(※2022年3月現在)Googleビジネスプロフィール ダイアモンドプロダクトエキスパート 永山卓也氏から監修を受け、今やるべき対策について紹介します。
<プロフィール>
永山卓也 - Googleビジネスプロフィール ダイアモンドプロダクトエキスパート/「口コミコム
」テクニカルアドバイザー&「訪日ラボ」アドバイザー
ローカルビジネスコンサルティング、店舗マネジメント業を行い、 デジタル、アナログ両面で小売・飲食・宿泊業、観光業に豊富な経験。各都道府県の地方自治体、地域団体などを中心にセミナー、講演実績多数。観光庁 インバウンドの地方誘客促進のための専門家。Googleビジネスプロフィール ダイアモンドプロダクトエキスパート。Google Maps, Google広告プロダクトエキスパート。東京観光財団 観光おもてなしアドバイザー。株式会社movが運営するお客様の声のDXサービス「口コミコム 」テクニカルアドバイザー&インバウンド業界最大級メディア「訪日ラボ」アドバイザー。
本資料の構成
- そもそもインバウンド対策今からやるべき?
- インバウンド対策において口コミ対策を優先すべきワケ
- 今できるインバウンド向け口コミ対策
- 外国人のお客様に口コミを書いてもらおう
- 今は訪日外国人が来られない状態。対策できないの?
- 訪日外国人のお客様に口コミをお願いする方法
- ショップカードやPOPに入れるQRコードを作成する方法
- 余裕があればGoogle以外にも取り組む
- まとめ
以下、本資料から得られる知識・ノウハウをご紹介します。
インバウンド集客において口コミ対策を優先すべきワケ
2019年に観光庁が行った調査によると、訪日外国人の「出発前に得た旅行情報源で役に立ったもの」は、1位がSNS(24.6%)、2位が個人のブログ(24.4%)、3位が「自国の親族・知人」(19.6%)で、4位が「口コミサイト」(15.4%)でした。
SNSや個人のブログを参考にする訪日外国人は多いですが、これらを集客のツールとして機能させるには長い時間とコストがかかります。
そこで基本的に無料で行うことができ、効果を継続的に発揮する「資産」となる口コミ対策が選択肢となりえます。
訪日外国人向けの口コミ対策、おすすめは「Google」
訪日外国人に向けて口コミ対策を行う際、優先的に取り組むべきが「Google」です。
Googleは世界的に圧倒的なシェアを誇っており、さらにユーザーの使用言語に自動的に翻訳されるため、外国語を使わなくとも外国の方に情報を届けられるからです。
今すぐできるインバウンド向け口コミ対策
外国人のお客様に口コミを書いてもらえば、「外国人らしい」視点からの口コミを獲得でき、訪日外国人の検索キーワードとの関連性が高まります。
その結果、検索結果に表示されやすくなり、集客につなげることができます。
訪日外国人観光客が日本に来るのが難しい現在、在日外国人のお客様に口コミを書いてもらうことが有効です。
ショップカードやチラシなどを配って、口コミ投稿を促すとよいでしょう。さらにそれらに口コミ投稿画面に推移するQRコードを載せておくと効果的です。
本資料ではショップカードやチラシに入れる文言のテクニックや、Googleの口コミ投稿画面に推移するQRコードの作り方を解説しているほか、他の口コミサービスの効果的な利用方法についても解説しています。
監修者:Googleビジネスプロフィール ダイアモンドプロダクトエキスパート 永山卓也氏
本資料の監修は、Googleビジネスプロフィールにおけるプロダクトエキスパートのうち、最上位のダイアモンドプロダクトエキスパートとしてGoogleより認定された永山卓也氏の監修のもと作成されています。
永山卓也 Googleビジネスプロフィール ダイアモンドプロダクトエキスパート
株式会社movが運営するお客様の声のDXサービス「口コミコム 」テクニカルアドバイザー&インバウンド業界最大級メディア「訪日ラボ」アドバイザー。
各都道府県の地方自治体、地域団体などを中心にセミナー、講演実績多数。
ローカルビジネスコンサルティング、店舗マネジメント業を行い、 デジタル、アナログ両面で小売・飲食・宿泊業、観光業に豊富な経験。