ぐるなびが、モバイルオーダーサービス「ぐるなびFineOrder」に関するレポートを発表しました。
レポートによると、「ぐるなびFineOrder」の導入店舗数が前年比で約8.3倍に、また利用者数も約11.1倍に増加したことがわかりました。
トッピングの注文率が2ポイント増加する店舗が調査で明らかになるなど、「ぐるなびFineOrder」が店舗の収益向上に寄与していることも報告されています。
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導入店舗数は前年同月比で約8.3倍!店舗稼働率は99%越え
2023年8月における「ぐるなびFineOrder」の導入店舗数は、前年同月比で約8.3倍に増加しました。
「ぐるなびFineOrder」を導入している店舗のうち、売上が発生している実際の稼働率は99.2%と非常に高い数字です。導入して終わりではなく、実際に多くの店舗で利用されていることを示しています。
月間利用者数は前年同月比で約11.1倍増加
次に、月間利用者数の増加についてです。導入店舗数が増えるにつれて「ぐるなびFineOrder」の利用者数も急増しました。
2023年8月の月間利用者数は前年同月比で約11.1倍に増加。モバイルオーダーサービスがユーザーに受け入れられつつあり、ユーザーは店員が忙しそうでも簡単に注文できるなどといった利便性を評価しているとのこと。飲食店とユーザーの双方にとって、利用するメリットが増加していることがうかがえます。
業態別利用率は「ファミレス」「ラーメン」「鍋」が上位で、「ファミレス」は8割越え
「ぐるなびFineOrder」の業態別利用率についてのデータも注目すべきポイントのひとつ。
幅広い業態の飲食店で「ぐるなびFineOrder」が利用されていて、特に家族との外食(ファミリーレストラン)、ひとり外食(ラーメン)のシーンでの利用率が高く、追加注文が多い業態(鍋)でも利用が増えていることがわかりました。
ファミリーレストランでは利用率が8割以上に達しており、さまざまな業態で普及が進行していることが示されています。
トッピングの注文率が約2ポイント上昇、店舗の客単価向上に貢献
最後に、トッピングの注文率の増加についてのデータです。
定食業態を展開するある店舗では、「ぐるなびFineOrder」を利用した際、トッピングメニューの注文率が従来の方法と比較して約2ポイント高いことが明らかになりました。
注文を確定する前にトッピングメニューの選択画面に遷移する仕組みが採用されており、これにより客単価の向上に貢献しています。
従来の紙メニューでは見逃しがちなトッピングメニューの注文を促進することで、店舗の収益向上に寄与しています。
<参照>
株式会社ぐるなび:数字でわかる!「ぐるなびFineOrder」レポート vol.1
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