飲食店への訪問機会減少「行動した」半数。地域飲食店が食事の楽しみを左右
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.は、加盟店、行政、NPO、企業が等が連携し、中小店舗をサポートしながら地域コミュニティ活性化を促す「SHOP SMALL(R)」の取り組みを、7月15日より開始しています。
同社が2021年6月に東京都と大阪府在住の消費者1,000人を対象として実施した調査によると「コロナ禍で地域の飲食店での外食頻度が減少した」人は53.7%となりました。
また、コロナ禍の影響で地域の飲食店がなくなると「食事の楽しみがなくなる」と回答した人は39.8%、「コロナ禍で地域の飲食店が恋しくなり、何らかの行動をした」人の割合は47.4%にのぼっています。
1か月当たりの飲食店内での利用金額は、2019年(コロナ禍前)の月平均5,105円から、2021年(コロナ禍2年目)では月平均3,627円と約30%減少し、「お店で過ごす家族や友人・知人との時間が恋しい」と思う人は69.0%いることが明らかになっています。
「Taste of World」キャンペーンで利用者にキャッシュバック、飲食店への支援にも
今回同社は「SHOP SMALL(R)」第1弾として、都内51店舗のレストランとのコラボにより、一律3,000円(税込み)のスペシャルなテイクアウトメニューを届ける「Taste of World」を展開します。
このサービスはオンラインレストラン予約サービス「Pocket Concierge」経由で誰でも利用できます。また、同社が発行する対象のカード会員は事前登録の上予約するとさらに30%のキャッシュバックを受けることも可能です。
オンライン予約日は9月8日(水)まで、予約商品受取日は9月9日(木)までとなっています。
「Pocket Concierge」内の専用ページから注文・決済の上、店頭にて商品を受け取れます。
同社はこの取り組みを通じ中小店舗の利用を促進し、飲食店を支援とユーザーの満足を実現したい考えです。
口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。
本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。
※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「ポリシー違反によるビジネスプロフィールの制限」が明文化 ほか【2024年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc. プレスリリース