デリバリーサイト「出前館」加盟店舗数が60,000店舗突破:"おうち時間"の増加で
株式会社出前館が3月1日に、運営するデリバリーサイト「出前館」の加盟店舗数が60,000店舗以上になったと、3月2日に発表しました。
「出前館」は日本最大級のデリバリーサイトになっており、新型コロナウイルスによる生活様式の変化に対応するため、2020年秋ごろから「福利厚生出前館クーポン」を展開し、企業の新しい働き方に寄り添った食の提案を続けてきました。
今回、加盟店舗数が60,000店舗以上になった要因としては、飲食店の業態転換や、テレワークの推進により”おうち時間”が増加し自宅でデリバリーを利用する人が増加したことが挙げられており、2020年9月から加盟店舗数の推移を見ても、5か月連続でその数が増加していることが分かっています。
テレワーク中のランチの負担を軽減、企業向け「福利厚生出前館クーポン」
「福利厚生出前館クーポン」は、これまで従業員の交通費やオフィスの維持費にかかっていたコストを、テレワークになった従業員の食事代をクーポンとして還元する取り組みです。
現在では70社以上が導入しており、テレワーク中のランチの負担をクーポンで代用したり、年末の忘年会をオンラインに切り替えて、デリバリーなどで好きな食事が楽しめるようにクーポンを配布したりしています。
同社は今後、テレワークが定着する社会を見据え、「福利厚生出前館クーポン」の規模感を現状の8倍まで引き上げることを目標としています。
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株式会社出前館 プレスリリース
https://corporate.demae-can.com/pr/news/demaecan/60000.html