安心・安全なサービスが利用できるように環境整備へ
株式会社出前館は、フードデリバリーサービスを提供するUber Eats Japan合同会社やmenu株式会社、株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス、楽天株式会社などを含めた13社とともに、一般社団法人日本フードデリバリーサービス協会(以下、JaFDA)を設立したと、3月3日に発表しました。
各社が連携し、フードデリバリーサービス業界の諸課題に取り組むことを目的として設立されたもので、フードデリバリーサービスの利用者が安心・安全に利用できるように環境整備を進め、サービス水準の確保及び信頼性の向上を目指していくということです。
配達時のトラブル防止に向けた有効な施策を検討
JaFDAは、配達員に向けた包括的な交通ルール遵守に関するコンテンツ制作を検討し、交通ルール違反や交通トラブルの削減を図っていくほか、配達時のトラブル防止に向け有効な施策の検討を進めていく予定です。
また、補償のあり方を含めた基本的な業界指針を定めて、利用者に安心なサービスを提供できるように尽力していくほか、配達員も安心して働くことができるような環境整備や、パートナーとの適切な関係の構築にも努めるということです。
株式会社出前館 プレスリリース
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