転職や就職全般の研究を行う「Job総研」を運営する「株式会社ライボ」が、「2021年忘年会意識調査」を実施しました。
575人の社会人男女を対象に調査したところ、今年勤務先以外で忘年会が開催されると回答した人は32%にとどまるという結果が出ています。
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勤務先での忘年会、87.1%が「実施なし」
まず「今年勤務先で忘年会が開催されますか?」と聞いたところ、「いいえ」と回答した人は87.1%に上りました。
過去の調査結果と比較してみると、2020年度の調査では、92.3%が「いいえ」と回答しているものの、2019年の調査では34.5%の人が「実施なし」と回答していました。
コロナ禍前と現在では、忘年会の実施率や感染拡大防止を危惧している人が多いことがうかがえます。
32.0%が「勤務先以外での忘年会」忘年会の参加回数は1~3回が最多
また、同調査では今年開催される忘年会の回数や規模、場所を聞いています。
「今年勤務先で忘年会が実施される」と回答した人に「勤務先以外で忘年会が実施されるか」を聞いたところ、「はい」と回答した人は32.0%という結果になりました。忘年会への参加予定回数では「1回」と答えた人が最も多く、全体の46.0%を占めました。
次いで「2〜3回」と回答した人が44.0%を占めており、1〜3回の参加にとどめる人は、合計9割ほどに上っています。
続いて「今年の忘年会はどこで開催されますか」と質問したところ、50.0%の人が「飲食店」と回答しました。
次いで40.0%の人が「オンライン」と回答しており、「オフィス」での開催は全体の6%という結果になりました。ウィズコロナの時代に突入し、今までメジャーとされていなかったオンライン忘年会や新年会の需要増加が見込まれるでしょう。
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<参照>
PR TIMES:Job総研による『2021年 忘年会意識調査』を実施 会社忘年会実施なし9割横ばい 未だ感染警戒で反対派多数