ネット上で悪評が集まりやすい業種1位は?SNSの口コミ調査

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

アラームボックス株式会社は12月16日、「インターネット上で悪評・クレームが多い上位10業種」の調査結果を発表しました。

関連記事
「ネガティブな口コミも尊重すべき」Googleが言及、高評価しかない口コミは信頼されない
低評価な口コミがついたらどうする?3つの対処法を解説
クレームへの対処でやってはいけない3つのNG行為とは?

ネット上で悪評が集まりやすい業種1位は「無店舗小売業(通販事業)」

本調査は、14,123社を対象として、今年SNS等のインターネット上に投稿された企業への口コミや悪評などを抽出したものです。

最も多くのクレームが寄せられていたのは、「無店舗小売業」という結果となりました。通販事業を行う企業で、特に配送や梱包に関するクレームが目立ったようです。

インターネット上で悪評・クレームが多い上位10業種を発表
▲【インターネット上で悪評・クレームが多い上位10業種を発表】通販事業の配送・梱包に関するクレームやコロナ対策への不満が多数投稿:プレスリリースより

1社当たりの平均悪評、クレーム数は3.76件に上っており、消費者との接点が増えることや、消費者から得られた情報を十分に活用しきれていないことが要因として挙げられます。

また第2位には「補助的金融業」が挙げられており、1社当たりの平均悪評、クレーム数は3.63件となっています。具体的には「退去済みなのに恫喝するような電話が来た」「悪質な取り立て方をされた」など、賃貸保証事業を営む会社へのクレームが挙げられています。

その一方で、賃貸保証事業へのクレームは一部の企業や社員に集中しており、クレームが一切ない企業も見受けられています。

コロナ対応についてのクレームも多数

さらに今回の調査では、コロナ対応に関するクレームが多数を占めていることが分かりました。

コロナ対応についてのクレームは特に宿泊業や航空運送業に多く、三密回避ができていない場合や、感染拡大に伴うキャンセル時の対応の悪さなどがクレームにつながっているようです。

昨今のコロナ禍により、消費者は「安全・安心」を求めるようになってきています。感染状況に合わせた即時性の高い対応が求められているようです。

関連記事
観光4大要素に追加すべき「安全・安心」とは?(訪日ラボ)

“ここでしか学べない“店舗集客の最新ノウハウを無料で提供中!

仕込みの合間に通うお店の学校「口コミアカデミー」では、Googleマップ&Googleビジネスプロフィールの教科書を無料で公開いたしました!

Googleビジネスプロフィール ダイアモンドプロダクトエキスパートとしてGoogleから公式に認められている永山氏監修のもと作成した、“ここでしか学べない“内容となっております。

他にも食べログ、ぐるなび、Retty、インバウンド対策など、ここでしか得られない情報が満載です。飲食店・観光施設・小売店・宿泊施設などの店長や店舗マーケター向けに、最新のWeb集客手法を【無料】でご提供いたします。

「Googleマップの教科書」を見てみる


<参考>
アラームボックス株式会社プレスリリース:【インターネット上で悪評・クレームが多い上位10業種を発表】通販事業の配送・梱包に関するクレームやコロナ対策への不満が多数投稿

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

関連するオススメ記事

    この記事の筆者

    口コミラボ編集部

    口コミラボ編集部

    口コミラボ編集部ではMEO対策、ローカルSEO対策、販売促進店舗の口コミデータをもとにしたコンテンツなどを配信しています。