マイナンバーカードを持っている人は「約6割」
株式会社マネーフォワードは、マネーフォワードMEの利用者10,000人を対象とした「マイナンバーカード・マイナポイントに関する意識調査」を行いました。調査期間は2020年7月15日から21日です。
最初に「マイナンバーカードを持っているか」について聞いてみたところ、約6割の人が「持っている」と回答しました。さらに持っている人の約4割が「持っていることで生活の中で便利に感じたことがある」と回答しました。
実際にどのような時に便利だと感じたかを聞くと「コンビニで住民票の写しや各種証明書が取得できる」「特別定額給付金の申請ができたこと」という声がありました。
今までは役所に行かないとできなかった手続きが、コンビニやインターネットといった身近で可能になったことに利便性を感じた人が多いようです。
マイナポイント 申し込んだ人は「約4割」
2020年7月から申し込みが始まった「マイナポイント」について、マイナンバーカードを持っている人に申し込んだかどうかを聞くと「申し込んだ」が44%、「これから申し込む予定」が40%でした。
6%の人が「申し込む予定はない」と答えており、その理由を聞くと「マイナンバーカードにキャッシュレス決済を登録したくない」「還元額に魅力を感じない」という声が多くありました。
マイナポイントに登録した決済1位は「PayPay」
「マイナポイントに登録したキャッシュレス決済サービス」について聞いてみたところ、1位は「PayPay」、2位「楽天カード」、3位「WAON」という結果になりました。
登録したキャッシュレス決済サービスを選んだ理由も聞いてみると「普段の支払いでよく使うサービスだから」という声が1番多くありました。
キャッシュレス決済業者がそれぞれ独自のポイント還元を上乗せするといったキャンペーンをしていますが、普段の支払いで使っていることがマイナポイントに登録する決め手になるようです。
株式会社マネーフォワード プレスリリース
https://corp.moneyforward.com/
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