不正なクチコミ行為を行っているビジネスにペナルティ、「消費者アラート」機能 ほか:【2025年4月版 Googleマップ・MEOまとめ】

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MEOに関わるサービスGoogleマップ」「Googleビジネスプロフィール」や、各種地図アプリ口コミサイトは日々更新を続けており、その全容を把握するのは難しくなっています。

そこで口コミラボでは、MEO口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「GoogleマップMEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。

本記事では、主に2025年4月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。


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※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。

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不正にクチコミを集めているお店は、5月ごろからGoogleによって制裁を課される可能性


Googleは4月7日、詐欺業者や虚偽レビューの検出や対抗策を新たに発表。その一つとして、「消費者アラート」機能を導入しました。

同機能は、不正なクチコミ行為を行っているビジネスに対してGoogleが警告を表示する仕組みです。具体的には、不審なクチコミの削除を通知するバナー表示、一定期間のクチコミ投稿禁止、既存クチコミの非表示化などのペナルティが課されます。

現在米国、英国、インドで導入済みで、2025年5月から世界各国に順次拡大される予定です。

ペナルティを受けた場合、ビジネスオーナーは再審査請求が可能ですが、英語で1,000文字以内の説明文を提出する必要があります。

<参照>

ローカルSEO研究所:不正にクチコミを集めているお店は、5月ごろからGoogleによって制裁を課される可能性があります

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GoogleビジネスプロフィールとLINE公式アカウントの連携が開始予定:機能概要と対応方法を解説


Googleビジネスプロフィールと、日本で圧倒的なシェアを誇るLINE公式アカウントの連携機能が近日開始される見込みです。

この連携機能の全容はまだ完全に明らかになっていませんが、Google検索やマップ上からLINE公式アカウントへの誘導が可能になるようです。また、LINE公式アカウントで作成したクーポンやショップカードなどのコンテンツ情報も、Googleの検索結果に表示される可能性もあります。

連携機能の詳細な設定方法は不明ですが、2025年4月27日時点では、リリース前の初期ユーザーを募集している段階として、LINE公式アカウントを運用している事業者に利用の「同意」を求めるお知らせが送信されているようです。

ただし、同意しても即座に連携が開始されるわけではなく、また連携同意がGoogle掲載を保証するものでもない点に注意が必要です。

この連携は、日本市場向けに特化した機能と見られ、WhatsAppやテキストメッセージ連携が実装されなかった日本において、その上位互換として機能することが期待されます。

LINE公式アカウントの有償アカウント数は38.6万件に上り、この連携によって事業者と顧客のコミュニケーションが大幅に改善される可能性があります。

<参照>

ローカルSEO研究所:GoogleビジネスプロフィールとLINE公式アカウントの連携が開始予定:機能概要と対応方法を解説

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口コミラボ編集部

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