LINE関連サービス・機能まとめ!運用のコツ・集客に活かす方法

コミュニケーションアプリのLINEは、日本で特に普及しているSNSです。利用人数は8,800万人(2021年3月末時点)と多いのに加え、どの年代でも8割を超えた人が利用しており、もはや生活インフラと言っても過言ではないサービスです。そのため、事業者にとってLINEは、全年代にアプローチできるCRMツールとして活用できます。

LINEが運営しているQRコード決済サービスでは、PayPayと並んで利用されています。2021年8月からは、PayPayのコードを共有して支払いができるようになります。今後さらに利用回数などが増えると期待できます。

この記事では、LINEの関連サービスや、店舗ビジネスに活かせる機能について紹介します。

LINE公式アカウントとは

LINE公式アカウントの公式サイト
▲LINE公式アカウント:公式サイト


友だち追加してくれたアカウントに対し、情報を配信できる機能が「LINE公式アカウント」です。

メッセージ配信の他にも、ユーザーからのお問い合わせにチャット形式で回答できる「LINEチャット」、ポイントカードの発行ができる「ショップカード」、ユーザーの反応をレポートで確認できる「分析」など、様々な機能があります。

また、「LINEマーケットプレイス」、「友だち追加広告」、「LINEで予約」、「LINE API」のオプション機能もあります。

開設方法・アカウントの種類

LINE公式アカウントは、LINEアカウントまたはメールアドレスを通じて、誰でも開設できます。管理は、パソコン、スマホアプリ(iPhone・Android両方に対応)の両方で行えます。

認証の有無によって、LINE公式アカウントは「認証済」と「未認証」に分けられます。「認証済アカウント」は、所定の審査を通過したアカウントで、LINEアプリ内での検索結果に表示されるようになります。一方の「未認証アカウント」は審査不要で、すぐに開設できますが、LINEアプリ内で検索結果に表示されません。

LINE公式アカウントは基本的に無料で利用することができますが、有料のプランも存在します。無料プランでは、月に1,000通のメッセージを送れますが、それ以上になると有料プランに加入する必要があります。

【公式】LINE公式アカウントをはじめましょう|LINE for Business
アカウントの開設(無料)|LINE for Business

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友達追加後のブロックを回避

LINE公式アカウントをブロックされないポイントは、最初のメッセージでコンテンツやクーポンを配信してユーザーの心をつかむことです。最初に好印象を持ってもらえれば、その後もブロックせずに見てもらえる可能性が高くなります。

ここで重要なのは、クーポンを「その場で使って終わり」の状態にしないことです。その場限りのクーポンだと、店舗を訪問した際、クーポンのために友だち追加した人は、すぐにブロックしてしまうかもしれません。
何度も使えるクーポンを配信するのも効果的ですが、来店ごとにクーポンがもらえる仕様にするのも良いでしょう。

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LINE公式アカウントを集客に活かすための方法や機能

LINE公式アカウントを運用する上で重要なことは、開設して終わりではなく、情報配信することでファンを作ることです。

ファンを作ることで、店舗の見込み顧客と店舗との関係をよりよくすることができます。LINE公式アカウントには、追加で利用できるオプション機能もあるため、これらも活用するとより効果的です。

またそのほかの機能として、LINEが提供している店舗向けサービスもあります。こうしたサービスを使うことで、集客効果も狙えます。

1. お店の場所を伝える(位置情報を設定)

LINE公式アカウントプロフィールに掲載される地図
▲LINE公式アカウントプロフィールに掲載される地図:LINE

LINEでお店の場所を伝える方法として、LINE公式アカウントのプロフィールに位置情報を表示することがあります。

プロフィールに店舗周辺の地図を表示するには、LINE公式アカウント管理画面にログインし、画面上部の「プロフィール」、画面左の「基本情報」をクリックします。

「住所」の左のチェック欄にチェックを付け、店舗の住所を入力します。住所を入力後、「地図を表示」をクリックすると、店舗の位置が地図上にピンで表示されます。

この位置が正しければ「保存」をクリックし、調整が必要であればピンを正しい位置に調整します。これでプロフィールに地図が表示されます。

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2. LINE公式アカウントの友達を増やす

ユーザーに友だち追加してもらうためには、5%オフなどの割引キャンペーンを実施する、ワンドリンクサービスなどの特典をつけるといった施策が有効です。

ユーザーの心理的ハードルが下がり、友だち追加してもらいやすくなります。

お願いの仕方やタイミングも重要です。店舗名やIDでの検索をお願いしたり帰り際に案内したりすると、ユーザーが面倒に感じてしまったり、帰路について忘れてしまったりする可能性があります。

座席上や目に付く位置のPOPで掲示する、最後の飲み物を出すなどの会計前のタイミングで案内するといった工夫が必要です。

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3. LINEショップカードを配布

LINE上で発行される店舗のポイントカードである「LINEショップカード」を発行することで、顧客情報やポイントの管理をすべてオンラインで行えます。

ポイント付与の条件や特典の内容を自由に設定できるほか、配布枚数に制限もなく、従来のポイントカード制作にかかったコストを削減できます。

このLINEショップカードは、LINE公式アカウントの契約プランに関係なく、公式アカウントを持っていれば発行できます。

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4. 「LINE PLACE」「LINEで予約」を利用

LINE PLACE
▲LINE PLACE:LINE

飲食店プラットフォームLINE PLACEとは|LINE for Business
LINEで予約|LINE for Business

「LINE PLACE」は、テーマや状況ごとにまとめられた店舗コレクションの中から、ユーザーが希望の店舗を検索できる機能です。2021年2月からサービスの提供が開始され、気に入ったお店のコレクションを作って「LINEプレイス」上でシェアしたり、各店舗情報やコレクションをトーク上でシェアしたりできるようになりました。

また「LINEで予約」とは、LINE公式アカウントを利用して飲食店の予約を受け付けられる機能です。「ぐるなび」と連携して開発された機能で、ユーザーは予約する以外にも店舗情報を友だちにシェアできるほか、店舗からのリマインドメッセージ受信もできます。

ユーザーは「LINEで予約」の公式アカウントを追加することで、希望する店舗のジャンルや現在地の位置情報をもとに即座に予約可能な飲食店を検索できます。

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LINE広告

LINE広告の公式サイト
▲LINE広告:公式サイト

【公式】LINE広告|LINE for Business

LINEでの広告掲載は、トークリストの上部、LINE NEWS、タイムライン、LINEマンガなど、複数の配信機能があります。また、LINE広告には、企業や商品ごとに設定されたターゲットに合わせて、効率的に広告を配信する独自の配信機能があります。

配信機能のひとつに「LINE公式アカウントの友だちオーディエンス配信」があります。広告アカウントに紐づいているLINE公式アカウントの「友だち(ターゲットリーチ)」と「ブロック中の友だち」に対してそれぞれ1つずつ「オーディエンス」と呼ばれる配信ターゲットを作成し、これらのオーディエンスへターゲティング配信するサービスです。

ここで作成したターゲットデータを元に、類似オーディエンスの作成ができるため、自社のターゲットと類似した未接触のユーザーへの広告配信ができる機能もあります。

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LINEPay

LINE Payの公式サイト
▲LINE Pay:公式サイト

LINE PayはLINEが提供しているキャッシュレス決済サービスです。

LINEユーザーが想定利用者層ではあるものの、海外の決済サービスにも対応しており、LINE Payへの対応は将来的にインバウンド対応にもなります。

LINE Payでは割り勘機能を提供しており、飲食店利用者の消費シーンでの快適さが追求されています。店舗にとっても、複数人での店舗利用における会計時のスムーズな決済完了を可能にします。複数名での利用が多い店舗においては、LINE Payの割り勘機能の利便性をプロモーションに活かせるでしょう。

また、店舗側が得られるメリットとしてクレジットカードよりも手数料が安いことが挙げられます。決済方法によって手数料が異なり、詳細は公式ページで確認する必要があります。

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この記事の筆者

口コミラボ編集部

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