SIPS(シップス)とは、主にWebマーケティングで用いられる消費者行動モデルの一つで、Sympathize(共感)・Identify(確認)・Participate(参加)・Share&Spread(共有・拡散)の4つの頭文字をとっています。

消費者は、SNS上で共感する、確認する、参加する、共有・拡散するという4段階の中で商品の購入を決断しているという、ソーシャルメディアの普及によって提唱された概念です。

従来の消費者行動モデルでは、購買行動を中心としたモデルが主流でしたが、SNS利用者の増加から、SIPSは参加や共有が重視されています。


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