「まん防」21日で解除、店舗がやるべきは「Web上の営業時間更新」

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政府は、今月21日で期限を迎えるまん延防止等重点措置をすべて解除しました。全国的に解除されるのは、1月8日以来約2か月ぶりです。

今後は時短営業や酒類提供の制限などがなくなり、経済が活性化することが期待されます。

まん延防止等重点措置解除 店舗がやるべきことは?

今月21日で、東京や大阪など18都道府県に発令されていたまん延防止等重点措置が解除されました。時短営業や酒類提供の制限なども撤廃される見通しで、店舗に活気が戻ることが期待されます。

そこで重点措置が解除された際に、やっておきべき施策を紹介します。

1. Web上の営業時間情報更新

時短営業が終わり、多くの店舗が通常の営業時間に戻ります。その際、Web上の営業時間も修正しておく必要があります。

公式サイトやSNSだけでなく、Googleマップに表示される営業時間も変更しておくとよいでしょう。多くの人がGoogleマップを使って店探しをしているためです。

Googleマップの営業時間は、「Googleビジネスプロフィール」から簡単に変更することができます。

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編集部が昨年4月に実施した調査では、都内の飲食チェーン500店舗のうち52%が間違った営業時間* をGoogleマップに掲載していることがわかりました。

都内の飲食チェーン500店舗のうち52%が間違った営業時間をGoogleマップに掲載している
▲都内の飲食チェーン500店舗のうち52%が間違った営業時間をGoogleマップに掲載している

もし営業時間が時短営業の時間のままであった場合、来店客を逃す可能性があります。公式サイトやSNS、Googleマップの営業時間を正確なものにしておくことで、誤った時間によって顧客を取り逃すリスクを避けられます。

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2. 公式サイト、SNS、Googleビジネスプロフィール投稿での営業再開・営業時間変更の案内

先ほどの話につながりますが、営業時間情報を変更するだけでなく、変更したことを公式サイトやSNSで発信すると、「営業時間が変わったこと」そして「ネット上の営業時間をきちんと更新していること(間違った営業時間をそのまま掲載していないこと)」を伝えられるため、さらに離脱を防ぐことができます。

またGoogleビジネスプロフィールには「投稿」機能があり、この機能を使えば、Googleマップ上に営業時間を変更したことを表示できます。

あるパン屋の投稿
▲あるパン屋の投稿

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3. 口コミを見直す

口コミを見直すことも集客において重要です。

まん延防止等重点措置が解除されると、多くの人が外食しようと店探しをすることが予想されます。

その際に重要なのが口コミです。店舗に集まっている口コミをまずは見直してみて、ユーザーからどのように見えているのかを客観的に見てみましょう。

口コミサイト上で良い評価が多ければ来店意欲を高めることができますから、もし口コミが少ないなら集める工夫が必要です。ネガティブな口コミが入っていた場合、真摯に返信することでそれを見たユーザーによい印象を与えることができます。さらに口コミの内容を見直して、サービスの改善につながるような指摘があれば、改善につなげましょう。

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