ユーザーが飲食店・美容室・旅行先など幅広いジャンルの店舗を探すとき、多く用いられているSNSアプリがInstagramです。
株式会社Radixは7月2日、Instagramの計12.2万人のフォロワーを対象に、6月に新たに実装された「地図検索」機能に関する調査を行った結果を発表しました。
これによると地図検索の認知度は4割以下であるものの、使ってみたいという人は7割以上にものぼったということです。
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65%のユーザーがハッシュタグ検索に不満
同調査により、Instagramで店舗を検索する方法として、ハッシュタグがよく使われていることがわかっています。
一方で、このハッシュタグ検索に対し65%のユーザーは不便だと感じており、その理由として挙げられているのが「ハッシュタグと検索キーワードが合致しない」ことです。
たとえばInstagramのハッシュタグ検索では、「東京 カフェ」と検索したのにもかかわらず、大阪にあるカフェが表示されることがあります。多くのユーザーに見てもらうことを意図する投稿者が、投稿内容とは関係のないハッシュタグを濫用していることが原因のようです。
Instagramの地図検索で、ハッシュタグ検索の欠点を補える
こうしたハッシュタグ検索の欠点は、6月より新たにInstagramに実装された地図検索機能によって補えます。
Instagramの地図検索は、Instagramの検索画面の右上にある地図マークを押すことで利用できます。地図マークを押すと、ユーザーの位置情報にあわせて近くにある人気スポットとその写真が表示されます。ユーザーはあらかじめ表示された「カフェ」「レストラン」「飲食店」など9つのジャンルから行きたい店舗を絞り込めるほか、ハッシュタグと併用して検索することもできます。
地図の表示範囲を変更することで別のエリアの人気スポットも調べられるので、ユーザーは出かける予定のエリアの人気スポットについても事前に検索することが可能です。
Instagramの地図検索は位置情報にもとづいて店舗を表示するため、ハッシュタグ検索における「場所と関係のない投稿が表示される」というデメリットを解消できるでしょう。
Instagramの地図検索の認知度は低いが、今後への期待は大きい
Instagramの地図検索は3月からテストが行われ、6月に実装された新しい機能であるため、ユーザーの認知度はまだ低いようです。
調査によると6割以上のユーザーが「マップ機能を知らない」と回答したことから、その認知度が低いことがうかがえます。
しかし一方で、Instagramで実装された地図検索機能を使ってみたいか、という質問に対しては7割以上のユーザーが「使ってみたい」と回答しており、地図検索に対する期待値が高いことがわかります。
Instagramの地図検索で提供される情報は位置情報をもとにしており、よりユーザー一人ひとりに最適化されたものです。この機能の搭載により、ユーザにとって店舗検索はより便利なものになることが予想されます。
今後はInstagram地図検索での店舗検索が主流に?
今後より多くのユーザーに認知されるようになれば、Instagramの地図検索を使った店舗検索が広がっていくと考えられます。
各店舗ではInstagramで自店舗の位置情報が正しいものとなっているか、電話番号や予約導線など必要な情報が掲載できているか、そして来店したくなるような見栄えのよい写真が表示されているかどうかを確認し、スムーズに集客につなげられるように準備するとよいでしょう。
<参照>
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