消費の回復傾向がみられるなか、今年も一部の店舗でブラックフライデーセールが行われました。
ソフトブレーン・フィールドの調査結果によると、今年のブラックフライデーでもっとも利用されたのは実店舗になったことがわかりました。
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ブラックフライデーの購入先、トップはイオン
同調さは3,000人のモニターを対象にブラックフライデーの利用状況を調査したものです。それによると、今年度のブラックフライデーの購入先はイオン(実店舗)であったことがわかりました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、昨年はAmazonや楽天といったオンラインショップが注目を集めていましたが、今年は実店舗の回復傾向が見られています。
イオンは2016年と比較的早期からブラックフライデーセールを行っており、今年は店頭でのプレゼントやアプリクーポンの発行なども開始したことで1位となりました。年代問わず多くのユーザーに利用されたこともわかっています。
そもそもブラックフライデー自体を知らない回答者も多数
同時に、年代別の利用状況や利用した総額、購入商品のカテゴリーなどについても調査を行っています。調査結果によると、今年のブラックフライデーセールは「セールを行っていたので利用した」ユーザーが22.3%、「事前にセール情報を確認して利用」したユーザーが22.5%と、あわせて4割にとどまりました。
全体で見ると、非利用者、およびブラックフライデー自体を知らないモニターが過半数をしめています。
ただし利用者の8割が「来年も利用したい」と回答しており、新しいイベントとして今後も期待できそうです。
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<参照>
ソフトブレーンフィールド:ブラックフライデー利用4割、購入先はイオン(実店舗)がトップ