サウナイキタイとは?日本最大のサウナ情報サイト・検索や口コミほか独自機能・施設情報の修正方法を解説

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近年、美容や健康に良いとしてサウナ人気が高まっています。2021年1月に発売されたサウナ雑誌の「SAUNA BROS.」は発売後即重版、チームラボはお台場に期間限定でサウナとアートのコラボ施設を3月よりオープンするなど、サウナ人気は日々高まりを見せています。

サウナ愛好家が施設情報やサウナの口コミを収集する手段として、「サウナイキタイ」というサイトがあります。

この記事では、「サ活」やサウナの概要、サウナイキタイサービス内容やGoogleマップを活用した集客について解説します。

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近年流行している「サ活」

「サ活」とは「サウナ活動」を略した単語で、サウナを体験し楽しむという意味です。健康や美容に効果があるとして、サ活は近年注目を集めています。

SNSやメディアの取り上げで人気に

サウナは2010年前後から流行しています。人気の発端は、サウナ利用者がSNSで情報共有したことや、各地のサウナをめぐる漫画『サ道』が人気になったことなどが考えられます。

サウナ人気の加速は止まらず、2019年には漫画『サ道』がドラマ化されるなど、サウナをテーマとしたドラマも話題となりました。最近では、若い世代や女性からも注目を集めており、今後は地方でもサウナ人気が加速すると予想できます。

サウナの種類

サウナという名称で呼ばれる施設設備はさまざまです。ドライサウナは古くから広く知られていますが、このほかに室温がドライよりも低めのミストサウナ、全身に塩を塗って入る塩サウナ、漢方薬を塗って入る薬草サウナなどがあります。

ストーブのタイプ別でも、遠赤外線、ガス、電気、薪など様々な種類があります。最近では、自然と一体化して楽しめるテントサウナなど、屋外式のサウナも登場しました。

aunaikitai-2">「サウナイキタイ」とは

日本各地のサウナ情報を掲載し、ユーザーが行きたい施設を検索できる「サウナイキタイ」があります。このサイトは、2017年にサウナ好きを自負するメンバーが立ち上げてサービスが始まりました。

以下では、サウナイキタイの概要について解説します。

サウナイキタイ
▲サウナイキタイ:編集部スクリーンショット

日本最大のサウナ情報サイト

2020年4月時点で、サウナイキタイの月間PVは646万、登録ユーザ数は約28,000人と、日本最大のサウナ情報サイトとしての地位を確立しています。

サウナイキタイに掲載されている施設は日本全国7,400以上で、ユーザーは好みのサウナ施設を検索できます。

また、ユーザーはサウナ体験を投稿し、サウナ好き(サウナー)とシェアすることでも楽しめます。

サウナイキタイのユーザー投稿
▲サウナイキタイのトップページに掲載されているユーザーの投稿(5月14日):編集部スクリーンショット

ユーザーが全国のサウナ情報を投稿

ユーザーがサウナイキタイに会員登録するためには、Twitter、LINE、facebookといったSNSアカウント、もしくはメールアドレスが必要です。会員になると、全国のサウナ情報を投稿できます。

サウナイキタイでは、ユーザーから投稿された情報をもとに、全国のサウナ施設をデータベース化し掲載しています。

施設ページにはサウナ室の温度や水風呂の温度、設備などが細かく記載され、ユーザーのサウナ選びに役立っています。

口コミ機能「サ活」

ユーザーはサウナイキタイにおいて、実際に訪れたサウナの記録や口コミ、感想を残すことができます。

ユーザーは口コミを確認することで、他のユーザーとサウナ情報を交換したり、自分のサウナ記録を日記のように蓄積したりできます。

また、サウナ施設側としては、サウナイキタイ上で口コミが拡散されることで、集客効果が期待できます。

サ活を後押しする「トントゥ」

サウナイキタイには、施設情報の投稿やサ活の投稿で貯まるポイントシステムの「トントゥ」があります。

溜まったトントゥは、サイト内の抽選である「トントゥ抽選会」の応募に使え、当選したユーザーは設の入浴券やグッズなどが入手できます。また、他ユーザーの面白いサ活にトントゥをプレゼントできる機能もあります。

こうしたトントゥ機能により、サウナイキタイ内の情報掲載やサ活が活発になり、集客効果がさらに高まる可能性があります。

<参照>サウナイキタイ:トントゥとは

サウナ施設を支援する活動

新型コロナウイルスの感染拡大防止の機運の高まりを受けて、一つの空間に人が集まる特性から、サウナ施設も利用回避のムードによる打撃を受けています。

こうした状況をうけ、サウナイキタイではサウナ施設を支援する取り組みを行っています。

オンラインストア「サウナマーケット」

サウナイキタイ内のオンラインストアである「サウナマーケット」では、各地サウナのグッズや前売りチケット、全施設共通のサウナ支援グッズを販売しています。ここでの売上から原価と手数料を差し引いた分が施設の利益になります。

5月12日時点での応援総額は1,477万円、支援人数は2,600人以上と、サウナを愛する多くのユーザーが各地のサウナを支援しています。

サウナマーケット
▲サウナマーケット:編集部スクリーンショット

<参照>サウナマーケット

サウナイキタイに施設情報を掲載する方法

サウナイキタイへの情報は、会員登録をしたユーザーであれば誰でも投稿できます。だからこそ、事業者には正しい情報を記入したり、誤った情報がないかチェックしたりすることが求められます。

以下では、サウナイキタイに掲載された施設情報を修正する方法について解説します。

掲載方法1. 無料でアカウント登録

事業者がサウナイキタイにアカウント登録する場合も、利用ユーザーと同様、SNS(Twitter、LINE、Facebook)アカウント、もしくはメールアドレスを使って登録します。

施設登録
▲サウナイキタイの施設登録:編集部スクリーンショット

掲載方法2. 施設を検索し、「情報修正」

会員登録後、施設が掲載されているページへ移ります。ページの右上にある「情報修正」のボタンから、詳細情報の編集ができます。

施設の登録がまだされていない場合は、トップページ下部の「施設を登録」メニューから登録をします。

Googleマップでの集客力は?

サウナイキタイも集客効果が見込めるサイトですが、事業者はGoogleサービスに自施設の情報を登録することで、さらなる集客が期待できます。

事業者は無料でGoogleマイビジネスに登録することで、Googleマップ上に施設情報を掲載できるほか、利用者からの口コミも集められます。

以下の記事では、Googleマップによる集客力、サウナ施設の対応について解説します。

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検索上位表示でユーザーの目に留まりやすい

サウナ施設の所在地や営業時間などをGoogle マップに登録すれば、「地域名+サウナ」や位置情報を踏まえた検索結果に施設が表示されたり、ユーザーの目に触れる可能性を高められたりします。

こうした検索をローカル検索といいますが、ローカル検索を行うユーザーは訪問意欲を前提に情報を探しており、Google マップは集客につながるツールといえるでしょう。

最新情報を多くの人に伝えられる

Google マップやGoogle 検索に表示される施設情報には、営業時間などの基本情報や、イベントなどの最新情報を登録できます。

ユーザーにとっては、公式サイトやレビューサイトの施設情報を表示させなくとも最新情報をチェックできるということになります。

オーナー登録の認証を済ませれば施設情報をオーナーとして管理することができ、口コミへの返信や施設情報の表示回数などを確認できるようになります。

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Google マイビジネスでオーナー確認をする方法|手順・メリット・対処法

施設情報掲載&口コミ収集でサウナの集客を高める

サウナイキタイGoogleマップのいずれも施設情報の掲載や、口コミ募集ができます。事業者は施設情報を掲載し、より多くのユーザーに情報を発信することに加え、集まった口コミをもとにサービスを改善していくことで、新規顧客とリピーター両方の獲得が期待できます。

現在サウナ人気は高まっているとはいえ、社会情勢により逆風にさらされているケースも珍しくはないでしょう。より効果的に集客を行うために、サウナイキタイGoogle マップを活用した集客をすることもひとつの手段です。

口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年11月版 Googleマップ・MEOまとめ】


MEOに関わるサービス「Googleマップ」「Googleビジネスプロフィール」や、各種地図アプリ・口コミサイトは日々更新を続けており、その全容を把握するのは難しくなっています。

そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。

本記事では、主に2024年11月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。

※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
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写真・PDFからメニュー名を文字起こしする機能が実装 ほか【2024年11月版 Googleマップ・MEOまとめ】

<参照>
PRTIMES:発売後即重版した話題のサウナ雑誌「SAUNA BROS.」、待望のvol.2が6月30日に発売決定!
PRTIMES:チームラボ、アートとサウナの新しい体験「TikTok チームラボリコネクト」本日3月22日(月)オープン。東京・六本木で半年間限定。

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