ぐるなびの食のオンライン利用動向
株式会社ぐるなびが運営する「ぐるなびリサーチ部」では、定期的にぐるなび会員を対象に様々な調査を実施しており、今回は「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響下における、オンラインによる食体験の利用動向」を調査しました。
調査は2020年6月19日~6月20日に、20代~60代のぐるなび会員1,000名に対しインタネット調査が行われました。
食のオンライン利用は、「テイクアウトやデリバリーの注文」と回答した人は利用経験者が28.8%、利用希望者は38.0%、「お取り寄せ」の経験者は19.5%、利用希望者は36.2%となっています。
「テイクアウトやデリバリーの注文」の自由回答では、手軽に美味しいものを食べられるなどの回答があり、外出規制中の気分転換になったことが分かります。
「お取り寄せ」は、土地の特産品を手軽に味わえてよかったという体験や、遠方のレストランを応援できたなどの声が寄せられました。
▲[オンラインでの食体験の利用動向]:ぐるなび
減少傾向は「オンライン飲み会」
「友人や同僚とのオンライン飲み会」については、20代女性が全体より17ポイント多い33.6%、年代性別でももっとも高い結果になりました。
「オンライン飲み会」に関しては、「誘われたから」「外出できないから」「誰かと話したかったから」などの回答があげられました。
外出規制中は便利であったものの、実際には「終えるタイミングが難しい」「対面で飲み会がしたい」などのコメントが寄せられ、今後は減少する傾向にあると考えられます。
株式会社ぐるなびのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000988.000001511.html
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