ホットペッパーグルメとは、さまざまな飲食店を検索、予約できるサービスで、多くの飲食店で利用されています。一方で管理ページへのアクセスに手間がかかるため、簡素化する必要があります。
本記事ではホットペッパーグルメの店舗管理画面へのアクセスを簡潔にする工夫や、ほかのグルメサイトやマップと同時に管理できるツール利用のメリットについて紹介します。
※Googleマイビジネスは、2021.11.5よりGoogle ビジネスプロフィールという名称に変更されました。
これに伴い、2022年にスマートフォン向けGoogleマイビジネスのアプリが終了します。
アプリ終了前に、これまでと同じように快適に使えるよう今から準備しておきましょう!
ホットペッパーグルメの店舗管理画面へのアクセスを簡単にするには?
ホットペッパーグルメでの店舗管理画面へアクセスする際に「ホットペッパーグルメ 店舗管理画面」と検索する人もいるのではないでしょうか。
このような場合、店舗の情報を編集するために都度検索しなければならないため、利便性に欠けてしまいます。店舗管理画面へ簡単にログインできる方法やホットペッパーグルメの概要を解説します。
店舗管理画面のブックマーク
ホットペッパーグルメの店舗管理画面へアクセスする際には、ホットペッパーグルメの店舗管理画面ログインページからログインします。
通常このページにアクセスする際には、前述のとおり、「ホットペッパーグルメ 店舗管理画面」などと検索してアクセスする必要があり、ログインに時間がかかってしまいます。
そこで活用できる機能がブックマーク機能です。ログインページをブックマークしておくことでワンクリックでページに飛べるため、ログイン時の手間を大幅に削減できます。
日本最大級の飲食店予約・検索サイト
ホットペッパーグルメは、リクルートライフスタイルが提供する飲食店の情報、予約サイトです。
検索した店舗情報からそのまますぐに予約できる「即予約」機能や、ユーザーのニーズに合わせた飲食店を検索できる「検索」機能で多くのユーザーに支持されており、その規模は日本最大規模を誇ります。
ユーザーは24時間365日店舗を検索、予約できるほか、リクルートポイントやPontaポイントを貯めたり使ったりできることがメリットです。
また店舗側は営業時間外以外の予約の取りこぼしを防げるというメリットがあります。
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ホットペッパーグルメへの掲載でできること
ホットペッパーグルメに飲食店の情報を掲載することで、店舗名や住所、電話番号といった情報の掲載、修正ほのか、予約を管理したり、店舗ページへのアクセスを解析したりできます。
さらに予約を管理できるアプリである「レストランボード」やPOSレジのアプリである「Airレジ」を無料で利用できるため、店舗のサービス向上や業務の削減を図れます。
有料オプションでウェブサイトを作成したり顧客を管理したりできることも特徴です。これらのサービスを有効に活用することで新規顧客の獲得だけでなく、リピータの獲得にもつながります。
グルメサイト離れが深刻化?飲食店でできる対策とは
日本ではさまざまなグルメサイトが提供されていますが、近年グルメサイト以外にもマップアプリやSNSから飲食店を探すユーザーも層化しています。
なかでもGoogle マップを活用するユーザーは多く、Google マップに店舗の情報を掲載することで多くのユーザーに認知してもらえる可能性が高まります。
Googleマップに情報を掲載するためには、Google マイビジネスへの登録が必要です。同サービスの概要や利用のメリット、デメリットについて紹介します。
Googleマイビジネスに登録し、Googleマップに店舗情報を表示させる
例えば「渋谷 イタリアン」のように検索した場合、Google検索の結果では、該当する店舗や新宿の居酒屋の情報をまとめたウェブページが検索結果に現れます。
その際、検索結果画面の上部に表示されるのがGoogle マップの情報です。
このように「地域名+業種、ジャンル」で検索すると、該当する店舗を探せることから、多くのユーザーがGoogleマップを利用して飲食店を検索しています。
Googleマップに情報を掲載するためにはGoogle マイビジネスに登録しなければなりません。サービスは無料で利用でき、店舗の基本情報だけでなく、写真や口コミなども表示されます。
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Googleマイビジネスを利用するメリット
Google マイビジネスを利用する最大のメリットは、ユーザーの多いGoogleのサービス上に店舗の情報を掲載できることです。
また検索結果の上部に表示されるよう対策することで、集客にも効果を発揮します。
さらに写真を掲載しメニューや店舗の雰囲気を伝えたり、投稿機能を活用して最新情報を発信したりと活用方法は多岐に渡ります。
店舗の基本情報はいつでも編集できるため、移転や営業時間の変更にも柔軟に対応でき、ユーザーの求める正確な情報を発信できることもメリットです。
Googleマイビジネスを利用するデメリット
一方でデメリットも存在します。デメリットのひとつが、Google マップではユーザーが情報の修正を提案できるという点です。
この機能により、ユーザーが提案した情報をGoogleが正しいと判断した場合には、誤った情報であっても掲載される可能性があります。これを防ぐために、店舗では定期的な情報確認が欠かせません。
さらに口コミ機能に低い評価の口コミが投稿される可能性もあります。低い評価の口コミが投稿された場合は、内容に対する改善案をコメント対応することで、店舗の信頼回復が見込めます。
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管理ツールの導入で、店舗情報の整理を
複数のグルメサイトやマップサービスを利用すると、同時に多くのサイトの情報を管理しなければなりません、そこで管理ツールの導入がおすすめです。さまざまなサービスの情報を一括で管理、変更できるため、情報を管理する際の手間が省けます。
管理ツールでは口コミへの対応もできるため、各サイトを確認してそれぞれに口コミ対応する必要がなく、不適切な口コミへの削除申請などの対応もすぐにできます。
管理方法を工夫し、より便利にグルメサイトの活用を
ホットペッパーグルメの管理画面へアクセスするには、「ホットペッパーグルメ 店舗管理画面」と検索しなければならないものの、ブックマーク機能を活用することで、情報管理などの手間が削減できます。
また店舗によっては、Googleマップやほかのグルメサイトを同時に利用していることも少なくありません。そこでさまざまなグルメサイトやマップの情報を一括で管理できるツールの利用もひとつの方法です。
管理ツールによっては店舗情報のみならず口コミなどの情報も一括で管理できることから利便性が高く、こういったツールの導入も業務効率化に効果を発揮するでしょう。
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