半数以上が日常的に利用
株式会社フルスピードは、地図アプリ・サービスやGoogleマップの使用状況に関する調査を実施し、その結果を公開しています。
今回の調査は、MEOサービスの向上のためGoogleマップがどのように利用されているのかを目的としています。調査期間は8月26日~28日、全国の20歳以上の男女が対象です。有効回答数は事前調査2,200人、本調査550人です。
「Googleマップを利用する頻度」について聞くと、「毎日のように使う」「週に数回程度」「月に数回程度」と回答した人を合わせると58.6%です。約半数以上の人が日常的にGoogleマップを利用していることが見えてきます。
よく調べる・探す施設1位は「飲食店」
「地図アプリ・サービスを利用して調べたり探したりする機会の多い施設」について聞くと、1位は「飲食店」で54.5%の人が回答しています。2位は「宿泊施設」です。
特にないという回答を除くと、「コンビニ」「専門店街」と続きます。
▲[地図アプリや地図サービスで調べたり探したりする機会の多い施設に関する調査結果]:株式会社フルスピードプレスリリース
また「Googleマップを使ってお店を選ぶ時、どのようなお店に興味を引かれるか」について聞くと、1位は「メニュー内容が良いお店」、2位は「提供物(料理やサービス)の写真が良いお店」でした。
▲[Googleマップを使ってお店を選ぶ際、どのようなお店に興味を引かれることが多いかに関する回答]:株式会社フルスピードプレスリリース
店舗写真に関する回答も上位に入っており、Googleマップに表示される写真は利用者の興味引くために重要な役割を持っていることがわかります。
株式会社フルスピード ニュースリリース
http://www.fullspeed.co.jp/press/4806/
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