全国の1月度の飲食店平均予約数の推移 対前年比53.0%・最終週は上向く
株式会社エビソルが、「ebica」及び「グルメサイトコントローラー」を利用する約4,000店舗を対象に、2020年12月30日から2021年1月31日にかけて、飲食店の予約推移のデータを集計、前年対比を「飲食店予約推移・1月度レポート」として2月4日に発表しました。
1月に新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が再度発出されたこともあり、1店舗あたりの平均予約推移のグラフから、1月度における全国の飲食店予約推移は対前年比53.0%となりました。
大阪では1月の総予約数が144.7件、1日平均予約数が4.7件で、対前年比64.0%となり、東京は総予約数70.9件、1日平均予約数は2.3件で、対前年比42.0%となっています。
週ごとの推移を見てみると、1月の第二週、第三週には落ち込みが見られたものの、最終週には多少の回復が見られました。
春の歓送迎会シーズンに向けて早期の緩和に期待も
「新型コロナ」関連の経営破たんに関し、東京商工リサーチが2月2日に公表したところによると、全国の企業の倒産件数が1,000件以上になり、業種別で見ると「飲食業」が1番多く182件に上っていることが分かりました。
全国の月間総予約数は12月の206.5件から110.3件に減少、1日平均予約数も6.7件から3.6件となり、2020年1月は前年対比で120%から140%で伸びていたものの、年明けから大幅に減少しました。
2021年2月には緊急事態宣言の延長が決まっていますが、営業時間の短縮要請が続く飲食店は春の歓送迎会シーズンに向けて早期の緩和に期待を寄せています。
株式会社エビソル プレスリリース
https://www.ebica.jp/data/weekly-rsv20210204/
株式会社エビソルのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000011690.html
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