現在、1日1回以上料理をする人は全体の50.9%
マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングは3月12日、全国47都道府県の20歳から69歳の男女を対象に実施した「料理に関する調査(2021年)」の結果を発表しました。
同調査において『現在の料理頻度』を聞いたところ、「1日3回以上」との回答が全体の16.7%、「1日2回ほど」が19.5%、「1日1回ほど」が14.7%で、合わせて50.9%の人が1日1回以上自分で料理をしていることがわかりました。
また、『コロナ流行前と比較した料理頻度の変化』も聞いたところ、「増えた」が29.4%、「変わらない」が67.3%、「減った」が3.4%となっています。
※ただし、3月21日をもって緊急事態宣言が1都3県でも解除されたことから、今後自炊頻度の割合は変化する可能性もあると考えられます。
料理に対する気持ち1位は「献立を考えるのが大変」
自分で料理する人に現在の気持ちを聞いたところ、1位が「献立を考えるのが大変」で51.5%、2位が「後片付けが大変」で41.1%、3位が「レパートリーを増やしたい」で37.6%などと続きました。
また、コロナ流行前と現在を比較して変わったことを聞いたところ、1位が「食材をまとめ買いするようになった」で19.2%、2位が「献立アプリの利用頻度が増えた」が17.1%、3位が「作ったことのない料理にチャレンジした」で13.8%などとなっています。
飲食店や小売店では、献立を考えるのが大変という人や、まとめ買いをしたいという人に向けて、ミールキットの販売などを検討すると良いでしょう。
関連記事
【飲食店編】クラウドファンディング事例8選:ミールキットなど
口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。
本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。
※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「ポリシー違反によるビジネスプロフィールの制限」が明文化 ほか【2024年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
株式会社クロス・マーケティングのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000220.000004729.html