店舗選びに新型コロナ対策を重要視
株式会社SARAHは、運営しているグルメコミュニティアプリ「SARAH(サラ)」にて、「コロナ禍で抵抗を感じる飲食店調査」を行いました。
調査期間は2020年7月3日から6日、調査対象はSARAHアプリの利用経験がある全国の男女で、有効回答数は401です。
「新型コロナウイルス対策ができていない飲食店に行くことへの抵抗」について男女別に聞いたところ、抵抗を感じている人は男性が71.9%、女性は86.4%でした。
男女共に多くの人が、新型コロナウイルス対策をしていない飲食店に抵抗を感じるようです。
男女別に「飲食店に実施してほしい新型コロナウイルス対策」について聞くと、男性は「入り口に消毒液が設置してある」、女性は「隣との距離が空いている」ことが1位でした。
男女で飲食店へ求める対策に違いがあることがわかりました。
「メニュー表の除菌の徹底」については女性の約7割が求めているのに対し、男性は半数以下の回答と大きな差がでています。
バイキング形式に抵抗を感じる人が多い
コロナ禍の今「飲食店で抵抗がある料理の提供方法」について聞くと、「バイキング形式で提供される料理」が男女共に最多という結果でした。
その他にも「不特定多数の人がさわる卓上調味料」「複数でシェアして食べる大皿料理」という回答が男女どちらも多くありました。
新型コロナウイルスは飛沫感染・接触感染が主な感染経路と言われていることから、料理を選ぶ、食べる際の会話などでの飛沫の飛び散り・不特定多数の触る備品に不安・抵抗を感じる人が多いようです。
株式会社SARAHプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000012648.html
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