新型コロナ影響で約67％がネットショッピング増加、72%がSNS利用頻度増加

72％の人が「SNS利用の機会が増えた」と回答

株式会社アイズは、運営しているクチコミプロモーションサービス「レビューブログ」を利用している10代以上の女性会員1,072名を対象に「コロナウイルスの影響によるSNS活用の変化」についてアンケート調査を行いました。調査期間は2020年5月12日から5月17日です。

今回の調査で、72％の人が「SNSを利用する機会が増えた」と回答しました。

利用する機会が増えたSNSについて聞くと「Instagram」が65％ともっとも多く回答がありました。次に「Twitter」「Facebook」と続いています。

Instagramの利用目的を聞いてみると「趣味や商品に関する情報収集」という回答が最も多く、86％でした。ネット上で購入したものを知ったきっかけとしても、Instagramが41％ともっとも高い結果になりました。

Instagramでは他の人のレビューなどを気軽に探せる「ハッシュタグ検索」があり、その機能を活用する人が多いようです。女性の間ではテレビや雑誌よりInstagramで情報を集めることが多いことがわかりました。

新型コロナウイルスの影響でネット上での商品購入が増えたかと聞くと、67％の人が「増えた」と回答しました。

今まで店舗で購入していたがネットで購入することが増えたものとして「コスメ・美容」「食品」「日用品」が多くあげられ、外出自粛の影響で消費者の行動に大きな変化が現れていることがわかりました。

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