お花見「するつもり」の人は9.2%…2021年のお花見に関する調査
株式会社ぐるなびが3月5日から7日にかけ、全国の20代から60代のぐるなび会員1,000人を対象に、「2021年のお花見に関する調査」を実施しました。
同調査において、『この春、お花見をしますか?』という質問をしたところ、「するつもり」の回答が9.2%で、「できればしたい」が37.8%、「わからない、未定」が41.8%などとなっています。『どなたとお花見をしたいですか?』との質問では、「家族」という回答が1番多く62.8%で、「知人・友人」が30.0%、「1人で」が16.4%などと続きました。
お花見の時に食べたい食事は「手作り弁当」「飲食店のテイクアウト・デリバリー」
『お花見のときにどのような食事をしたいですか?』と聞くと、「手作り弁当」が1番多く31.3%で、「飲食店のテイクアウト・デリバリー」が28.9%、「コンビニやスーパー惣菜・弁当」が23.6%と続いています。また、「飲食店の店内での飲食」が16.6%、「レストランのお取り寄せ」が8.7%などという結果も得られました。
お花見をしたい場所、「近隣の公園や河川敷」が74.5%で最多:「桜の見える飲食店」も人気
『どこでお花見をしたいですか?』との質問では、「近隣の公園や河川敷」という回答が1番多く74.5%で、「桜の名所」が41.9%、「桜の見える飲食店」が13.8%などとなりました。
また、『どのようなスタイルでお花見をしたいですか?』という質問をしたところ、「屋外での花見(食事なし)」が回答として1番多く56.8%、「屋外での花見(食事あり)」が49.4%、「屋内からの花見」が12.6%となっています。
お花見自体の需要は減少する可能性があるものの、飲食店や食品を扱う小売店としては、例年に引き続きお花見需要を捉えるキャンペーンなどがそろそろ必要となってくるでしょう。
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株式会社ぐるなび プレスリリース
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