定食チェーン店に関する調査「リピート率」第1位は大戸屋・店舗利用では「味」もっとも重視

定食チェーン店に関する調査「行ったことがある」87.1％

株式会社こどもりびんぐが7月16日から7月29日にかけて、「あんふぁんWeb」、「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員の女性743人を対象に、Webで「定食を主に展開するチェーン展開の飲食店」に関する調査「ウーマンリサーチ」を実施、その結果を8月27日に発表しました。

同調査において、「定食チェーン店に行ったことがある」と回答した人は87.1％となりました。

定食チェーン店に行く頻度を聞くと、「2か月から3か月に1回程度」との回答が最多の21.5％となった一方で、コロナ禍で「行く頻度が減った」が37.4％を占める結果も得られています。

行く際にもっとも重視することのトップ5は「味」（27.2％）、「価格の安さ」（18.4％）、定食メニューの豊富さ（15.0%）、アクセスの良さ（14.7%）、子連れでの利用のしやすさ（8.0%）となりました。

定食チェーン店へ行く理由を聞くと、「自分で作るのが面倒」との回答が1番多く53.8％で、「気分転換」が33.4％、「好きなメニューがある」が24.6％と続きました。

一方で行かない理由を聞くと、「入るのに抵抗がある」と「定食チェーン店ではない飲食店に行く」がそれぞれ33.3％で、「自分で作ったものを食べたい」が26.0％となっています。

定食チェーン店の利用者に「利用率」・「価格満足度」・「総合満足度」・「リピート率」を聞きランキング化したところ、「利用率」第1位が「すき家」、「価格満足度」第1位が「かつや」、「総合満足度」第1位が「とんかつ和幸」、「リピート率」第1位が「大戸屋ごはん処」という結果が得られました。

また、定食チェーン店に行く際に1番重視することを聞いたところ、「味」が27.2％で最多回答となり、「価格の安さ」が18.4％、「定食メニューの豊富さ」が15.0％などと続きました。

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▼外部リンク
株式会社こどもりびんぐのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000057067.html