これまで【週刊MEOレポート】では、ハンバーガーチェーン5ブランド(マクドナルド / モスバーガー / ロッテリア/ バーガーキング / フレッシュネスバーガー)の口コミ分析から、飲食業界を調査してきました。
そこで今回は、前レポートの追跡調査として、ハンバーガーチェーン5ブランドの直近半年間の口コミ(総数8,217件)を分析しました。
この調査から
- 口コミ数が圧倒的に多いのはマクドナルドとバーガーキング
- 直近6ヶ月間で顧客満足度が圧倒的にアップしたのはモスバーガー
- 注文・会計の「システム」には5ブランドともネガティブな口コミが目立つ
ことが分かりました。
【週刊MEOレポート】では口コミを横断して分析することで見えてくる「新しい発見」をご提案します。詳細は資料ダウンロードにてご確認ください。
※本記事はレポートのダイジェスト版となります。『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
本レポートの調査対象
本レポートでは、ハンバーガーチェーン5ブランド(マクドナルド / モスバーガー / ロッテリア/ バーガーキング / フレッシュネスバーガー)の直近半年間の口コミ(総数8,217件)を分析しました。
口コミ数はマクドナルドとバーガーキングが2トップ
モスバーガー、半年間で顧客満足度急上昇!
口コミコム を利用すると、Googleマップや食べログなどに投稿されるすべての口コミを自動でAI解析できます。店舗評価に必要なQSCA(Q:品質、S:サービス、C:清潔さ、A:雰囲気)に関する口コミを抽出し、それらの口コミがポジティブなのかネガティブなのか、文脈から判定し自動でスコアリングしています。
2022年10月までの顧客満足度を比較してみると、モスバーガーがこの半年間で顧客満足度をアップさせたことが分かりました。どのような点がユーザーに注目されたのか、口コミ内の「キーワード」からさらに深堀りしてみます。
モスが「好き」というファンからの口コミを集めていたこと、モスバーガーが発祥と言われる「テリヤキバーガー」への口コミが全てポジティブに言及されていたことが特徴的です。
「店員」「テイクアウト」にはネガティブな声も寄せられましたが、ネガティブ率の高いワードは比較的少ないと言えます。
これらの「キーワード」が、モスバーガーの顧客満足度アップに貢献したと考えられます。
レポートでは、他の4ブランド についても同様に分析しています。ダウンロードして、是非ご確認ください。
各ブランドの店舗設備への評価は...?
口コミコム
を利用すると、自店舗や競合店舗に寄せられた口コミを「キーワード」で横断的に分析できます。
口コミから自店舗の強み / 弱みを知ることで、競合との差別化ポイントや店舗運営の改善点のヒントが見えてきます。
「ドライブスルー」はマクドナルドで最も多く言及されていましたが、比較的ネガティブな口コミが多く見られました。
ロッテリアでは「子供」への言及率が5ブランド中最も高く、口コミを詳しく分析することがターゲット層に合った集客施策を打ち出す一助となりそうです。
レポートでは、”商品””注文・会計・接客”に関するキーワードについても分析しています。
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口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。
本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。
※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
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