口コミラボを運営する株式会社movでは、口コミサイトを”もっと”売上に変える『口コミコム
』の分析機能を用いてレポートを作成しています。
今回は、アップルストア全10店舗に寄せられた約1万件の口コミを調査、比較検証をしました。
この調査から
- 店舗間でGoogleマップにおける口コミの評価に大きな差があること
- “フレンドリー”な接客に対する利用客の反応が口コミに表れていること
- アップルストア利用客は「来店予約」に大きな関心を寄せていること
が分かりました。
【週刊MEOレポート】では口コミを横断して分析することで見えてくる「新しい発見」をご提案します。
※本記事はレポートのダイジェスト版となります。『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
本レポートの調査対象
今回は、アップルストア全10店舗（Apple 銀座 / Apple 丸の内 / Apple 新宿 / Apple 渋谷 / Apple 表参道 / Apple 川崎 / Apple 名古屋栄 / Apple 心斎橋 / Apple 京都 / Apple 福岡）の口コミ（総数9,188件）を分析しました。
口コミ投稿件数と評価平均の散布図を見てみると...
【Apple 表参道】の口コミで多用されるワードを分析してみると...
口コミコム の独自AIでは、口コミ内の特定の「キーワード」が利用された文脈（ポジティブ / ネガティブ）を判定します。さらに、口コミから顧客満足度（QSCAスコア）を算出します。口コミを可視化することで、自店舗の強み / 弱みや競合との差別化ポイントの把握に繋がります。
今回は、このAI解析を用いて“Googleマップにおける平均評価”と“独自分析のQSCAスコア”が最も高かった【Apple 表参道】のQSCA・ポジ / ネガキーワードを確認しました。
QSCAは全ての指標で大きく平均を上回る高スコアとなりました。ポジティブな口コミでは接客やオペレーションに関するワードが多くランクインしました。なかでも完璧な「コロナ」対策かつ「スムーズ」な対応であることに言及する声が多くみられました。アップルストアの接客はポジティブな口コミでは「フレンドリー」と評価されている一方で、ネガティブな文脈でも「接客」の使用回数が多く、賛否の分かれるところとなっています。
レポートでは、【Apple 新宿】についても同様に分析しています。ダウンロードして、是非ご確認ください。
各店舗を共通キーワードで比較してみると...
口コミコム を利用すると、自店舗や競合店舗に寄せられた口コミを「キーワード」で横断的に分析できます。口コミから自店舗の強み / 弱みを知ることで、競合との差別化ポイントや店舗運営の改善点のヒントが見えてきます。
“予約”・“待ち時間”・“店内”に関するキーワードを分析しました。ワード「予約」は使用回数が多く、顧客がアップルストアを利用する上で関心度が高い要素であると言えます。ワード「電話」は全ての店舗においてネガティブ率が高くなっており、電話対応の改善が顧客満足度向上の鍵であると言えそうです。また、入店が予約制であることから、「待ち時間」についてはポジティブな口コミが多くなっているようです。
レポートでは、“接客”・“オペレーション”・“ブランディング”に関するキーワードについても分析しています。詳細は資料ダウンロードにてご確認ください。
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口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年11月版 Googleマップ・MEOまとめ】
そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。
本記事では、主に2024年11月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。
※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
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→写真・PDFからメニュー名を文字起こしする機能が実装 ほか【2024年11月版 Googleマップ・MEOまとめ】
