イトーヨーカドー、スマホで商品をスキャンするセルフレジ導入開始

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東芝テック株式会社と株式会社イトーヨーカ堂は9月14日、カートとスマホを組み合わせたセルフレジシステム「IYマイレジピピットカート/ピピットスマホ(以下、IYマイレジ)」をイトーヨーカドーの一部店舗で導入したことを発表しました。

このデジタルトランスフォーメーションDX)施策により、レジ業務の効率化と顧客への新たな購買体験の提供を目指しています。

新セルフレジ「IYマイレジピピットカート / ピピットスマホ」

これまでもセルフレジの導入により、深刻化する人手不足の解消や、コロナ禍に対応した非接触での買い物体験が提供されてきました。

イトーヨーカドーでこの度取り入れられたセルフレジシステム「IYマイレジピピットカート/ピピットスマホ(以下、IYマイレジ)」では、商品を選びながらバーコードをスキャンしていくことができ、レジ待ちの時間が発生しません。

スキャナー付き「カート型」と、専用アプリ利用の「スマホ型」

「IYマイレジ」は、カートにタブレットやスキャナーを備えた「カート型」と、専用アプリをダウンロードし利用客自身のスマホでバーコードを読み取る「スマホ型」の2種類があります。

利用客は、買い物をしながらカートまたはスマホで商品を登録し、会計機械へ登録内容を転送し精算、レシートをセキュリティゲートにかざしたあと、袋詰め作業を行います。

なお、「スマホ型」の場合は入店時にアプリでチェックインをする必要があります。

東芝テックとイトーヨーカドーは今後もDXを推進し、業務効率化とともに、利用客が安心して買い物ができる環境づくりに取り組む予定です。

カート型セルフレジ:東芝テックプレスリリース
▲カート型セルフレジ:東芝テックプレスリリース

スマホ型セルフレジ:東芝テックプレスリリース
▲スマホ型セルフレジ:東芝テックプレスリリース

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<参照>
カート・スマホを活用したセルフレジシステムによるレジ業務効率化に向けたDX施策実施について


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    口コミラボ編集部

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