【初心者向け】Googleが教える正しいSEO対策:今すぐ実施すべき基本のSEOテクニック10選

Googleでは、Google 検索におけるSEO対策のコツを解説した「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」を無料で公開しています。

改めてSEOの基本について確認したいときは、このスターターガイドで基本のSEOテクニックを学べます。

この記事では、スターターガイドのなかから特に基本となるSEOの技術を10個厳選し解説します。

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今すぐ実施しよう!基本のSEOテクニック10選

Googleが公開している「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」から、基本のSEOテクニックを10個解説します。

まだ取り入れていないSEOテクニックがある場合は、すぐに実践してみましょう。

1. 正確なタイトルと要約文(スニペット)をつける

1. 正確なタイトルと要約文をつける
▲[1. 正確なタイトルと要約文をつける]:口コミラボ編集部作成

各ページには、最適なタイトルを<title>タグを用いてつけることが大切です。例えば、<title>口コミレストラン公式サイト</title>といった形で記載します。

さらに、「description」メタタグを使用して各ページの短いテキストを書くと、検索結果にてページの要約(スニペット)ページ名の下に表示されることがあります。これは、検索するユーザーにとって「自分にとって関連するページなのか?」を判断する重要なポイントとなります。

タイトルやディスクリプションは検索結果のタイトルやスニペットに使われる
▲[タイトルやディスクリプションの内容はGoogleの検索結果に使われる]:口コミラボ編集部作成

なお、SEOを意識するあまり、キーワードばかりを入れたタイトルや要約文は、読者目線に立つと読みやすさやわかりやすさに欠けてしまうため注意が必要です。

また、Googleが提供している構造化データ機能を用いることで、商品の価格や規格などを検索結果に表示できるようになります。

構造化データとは、検索エンジンがページの内容をより適切に理解できるよう、内容を説明するためにページに追加できるコードです。例えば、見出しを付けた文章のまとまりを示す<section>タグを用いると、見出し、本文、補足情報で構成される1つの文章のまとまりであることを検索エンジンが理解しやすくなります。

2. 見出しタグを活用してコンテンツを整理する

2. 見出しタグを活用してコンテンツを整理する
▲[2. 見出しタグを活用してコンテンツを整理する]:口コミラボ編集部作成

見出しを<h1></h1>などの見出しタグで囲み、ページを整理することは、検索エンジンのクローラーにページの構造を理解してもらいやすくなる効果があります。

見出しタグには、<h1>から<h6>までがあり、小さな数字ほど大きな見出しを意味します。

見出しタグは適切に用いることが重要であり、多すぎたり少なすぎたりするとコンテンツが読みづらくなるため注意が必要です。

基本的には<h1>から<h3>までの見出しが多くのWebページで使用されています。

また、ページの装飾のために見出しタグを使うことや、極端に長い見出し文も避けるべきです。

3. わかりやすいURLを使用する

3. わかりやすいURLを使用する
▲[3. わかりやすいURLを使用する]:口コミラボ編集部作成

検索エンジンのクローラーは、Webサイトを巡回し収集した情報をデータベースに登録する際にWebサイトの構造を掴もうとするため、WebサイトのURLを参照します。

そのため、WebサイトにはわかりやすいURLを使用することが重要です。

URLは機械的な英数字の羅列ではなく、わかりやすい英単語を採用することが推奨されています。

さらにWebサイト内のページは、カテゴリごとにフォルダ分けされている状態が望まれます。

一方でページが置かれているフォルダの階層が深すぎるとSEOで不利になるだけでなく、ユーザーフレンドリーでもなくなるため注意が必要です。

4. 各種ナビゲーションメニューを導入する

4. 各種ナビゲーションメニューを導入する
▲[4. 各種ナビゲーションメニューを導入する]:口コミラボ編集部作成

Webサイトに各種のナビゲーションメニューを導入することで、ページ間の移動が容易になります。

Webサイト内の検索機能に頼らなくても、あるページから他の全てのページへナビゲーションメニューを介して移動できることが理想です。

たとえば、それぞれのページに関連ページへのリンクを記載すると、ユーザーが関連する内容を見つけやすくなります。

また、パンくずリストをページ上部に導入すると、今Webサイトのどこにいるのかを視覚的に把握できます。

  • 例:TOP>SEO対策>SEOテクニックまとめ
パンくずリストはユーザーがサイトのどこにいるのかを表示する
▲[パンくずリストの例]:口コミラボ編集部作成

ただし、細かすぎるナビゲーションメニューは逆に使いづらいほか、画像を用いたナビゲーションメニューもSEOでは不利になるため注意です。

ナビゲーションメニューにおけるリンク切れの発生も避けるべきであり、ナビゲーションメニュー導入後は、定期的な保守点検が必要となります。

5. 検索されるキーワードを用いたコンテンツを作る

5. 検索されるキーワードを用いたコンテンツを作る
▲[5. 検索されるキーワードを用いたコンテンツを作る]:口コミラボ編集部作成

コンテンツを制作する際には、ユーザーが検索に用いるであろう単語をコンテンツ内に埋め込むと、検索流入の増加の可能性が高まります。

一方で、SEOを意識するあまりキーワードばかりを羅列し不自然になっているコンテンツや、既存コンテンツの焼き直しのようなコンテンツは好まれません。

また、文章を画像として掲載してしまうと検索エンジンのクローラーが読み取れず、SEOとしては不利になるため注意しましょう。

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6. 閲覧の邪魔にならない場所に広告を貼る

6. 閲覧の邪魔にならない場所に広告を貼る
▲[6. 閲覧の邪魔にならない場所に広告を貼る]:口コミラボ編集部作成

Webサイトで広告を貼る場合、閲覧の邪魔にならない場所に広告を貼ることが重要です。

ページを覆うように表示される広告や、インタースティシャル広告と呼ばれるWebサイトを表示する前後に表示される広告は、快適なサイト閲覧を妨げてしまいます。

閲覧の邪魔になるような広告を貼り、ユーザーが離脱してしまうことのないよう注意しましょう。

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7. わかりやすいアンカーテキストを使用する

7. わかりやすいアンカーテキストを使用する
▲[7. わかりやすいアンカーテキストを使用する]:口コミラボ編集部作成

アンカーテキストと呼ばれるリンク部分のテキストは、リンク先のページ内容が一目でわかる簡潔な文言にすることが大切です。

色分けやアンダーバーを活用し、リンクとそれ以外の部分を区別できるようにすると、わかりやすくなります。

長すぎるアンカーテキストや「リンク」「こちら」のような内容がわからないテキストは避けましょう。

8. 画像にはalt属性で説明文をつける

8. 画像にはalt属性で説明文をつける
▲[8. 画像にはalt属性で説明文をつける]:口コミラボ編集部作成

ページに画像を掲載する際は、alt属性で画像の説明文を記入することで、何らかの不具合で画像が表示されなかった際に説明文を代わりに表示できるようになります。

さらに、Webサイトを読み上げるソフトを利用しているユーザーにも、何の画像なのかを伝えることが可能です。

また、画像にリンクを設定する場合、alt属性がアンカーテキストの役割を果たします。

しかしGoogleでは、テキストリンクと画像リンクのどちらも利用できる状況では、テキストリンクを選ぶべきだとしています。

それでも画像リンクを使用する場合、alt属性の説明文もアンカーテキストと同様に長すぎるテキストや内容がわからないテキストは避けることが大切です。

9. レスポンシブデザインに対応する

パソコンからWebサイトにアクセスすると通常版のページ、スマートフォンからWebサイトにアクセスするとスマートフォン版のページがそれぞれ表示されるようにすることで、どちらのデバイスを使うユーザーにも閲覧しやすいWebサイトが構築できます。

PC版とスマホ版でデバイスごとに表示を変えるレスポンシブデザイン
▲[レスポンシブデザインの例]:口コミラボ編集部作成

このような技術はレスポンシブデザインと呼ばれており、スマートフォンが登場した2010年代以降多くのWebサイトで採用されています。

レスポンシブデザインに対応させることで、パソコンやスマートフォンなど閲覧するデバイスに合ったWebサイトを読者に提供できます。

Webサイトがスマートフォンでも見やすく表示されるかどうかは、Googleが提供している「モバイルフレンドリーテスト」で測定できます。

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10. Googleが提供しているツールを活用する

Googleでは、Webサイトの検索結果への表示を分析できるツールとして「Search Console」とアクセス解析ツール「Google アナリティクス」を提供しています。

Search Consoleを用いることで、検索結果への表示に関するさまざまな情報を取得することが可能です。具体的には、Webサイトがどのような検索キーワードで、何回表示され、何回クリックされたかなどのWebサイト訪問前のデータが取得できます。

その他、

  • サイトが Google に表示されているか?
  • サイトGoogleが推奨する構成になっているか?
  • サイトのコンテンツにどのデバイスからでも速く簡単にアクセスできるか?

など、いわばWebサイトの健康診断的な機能も豊富にあります。

Google アナリティクスでは、Webサイトにアクセスする際に用いられた検索キーワードや各ページの滞在時間、流入元など、さまざまな情報を分析できます。解析できる内容は多岐にわたり、一例ですが、

  • サイトでもっともアクセスのあるページはどれか?
  • ユーザーはどこからサイトにアクセスしたのか?
  • 問い合わせや購入などサイトのゴール(コンバージョン)に寄与したページはどれか?

などを分析できます。Google アナリティクスで得られたデータはさらなるWebサイトの改善に活用できます。

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ユーザーフレンドリーなWebサイト作りがSEO対策につながる

今回はGoogleが公開している「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」より、基本的なSEOテクニックを10個厳選し解説しました。

見やすいページ構成やURL構成を作ることは、SEO対策になるだけでなく、Webサイトを閲覧するユーザーにとってもわかりやすくなる効果があります。

Webサイトを構築する際には、今回解説した10個のテクニックを可能な限り用いることで、ユーザーフレンドリーかつSEOに強いWebサイトが作れます。

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この記事の筆者

口コミラボ編集部

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口コミラボ編集部ではMEO対策、ローカルSEO対策、販売促進、店舗の口コミデータをもとにしたコンテンツなどを配信しています。