飲食店になくして欲しいのは「ビュッフェ・セルフサービス」
消費者参加型 覆面調査・ミステリーショッパーサービス「ファンくる」を展開する株式会社ROIは、2020年6月8日に「ファンくる」会員に外食に関する意識調査を実施し、6月10日に発表しました。
飲食店になくして欲しい対応は「ブッフェやセルフサービス」が最多となっています。
同調査は、8都道府県の緊急事態宣言解除から2週間、39県では1か月が経過したタイミングで、消費者の意識がどのように変化したかを調べたものです。936名の有効回答数を得ています。飲食店になくして欲しい対応を聞いたところ、1位は「ブッフェやセルフサービス」で34%、2位は「おしぼりの手渡し」が17%、「メニューブックの手渡し」が4%となっています。
使い捨てにして欲しい備品は、1位が「箸」で44%、2位が「おしぼり」で32%です。新型コロナウイルス対策をしている飲食店を「重視する/とても重視する」と回答した人は52%でした。
店舗の混雑状況が「気になる」人は89%、同席する人数が「気になる」人は74%となっています。
飲食業界では、すでにメニューブックは紙ではなく、QRコードを読み込み、自身のスマホからメニュー閲覧・オーダーができるスタイルに変更しているお店が増えています。
今後も、消費者の心理や状況に合わせてスタイルが変化していくものと予想されます。
株式会社ROIのプレスリリース
https://www.j-roi.com/news/research/chosa20-06.html
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