なぜ熊野古道は訪日外国人に評価されるのか?世代で変わる旅行ニーズ

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50代から60代では高級志向だが

2020年6月8日、公益財団法人日本交通公社は、熊野古道に関して外国人旅行者からよい評価を受けている要因を調査しました。

インバウンド旅行者に関して、以前から富裕層は宿泊するホテルは、高級である必要があると考えられてきましたが、分析を進めるうちに違いがあることが分かってきました。

従来のような高級ホテルは50代から60代に好まれるが、それより若い富裕層では新しい高級志向があるようです。

「インバウンド富裕層は高級ホテルに泊まる」は本当か?インバウンド富裕層における旅行者の志向
▲[「インバウンド富裕層は高級ホテルに泊まる」は本当か?[Vol.423]の「【図1】インバウンド富裕層における旅行者の志向」表]:引用元のサイト

高級ホテルはもう飽きた?

50代より若い世代のインバウンド旅行者は、高級ホテルなどで滞在することに「価値観」を感じないようです。

文化、起源、独創性、遺産、スタイル、本物、質を重要視し、自分にとっての経験を重視するようになっています。

つまりお金をかけて贅沢することより、「自分しか体験できない」「一生に一度の経験」など特別な経験の価値観を見出しているようです。

熊野古道の魅力は何か

旅行者に熊野古道の魅力を聞いてみると、自然、美しい風景はよく聞く理由ですが、古道沿いの集落、日本食、歴史など日本でしか経験できないことを挙げています。

このようにその地の歴史を肌で感じ、「自分だけの一生に一度」の体験が一番の贅沢と感じているようです。

自分の足で歩き、疲れることも「お金で買えない贅沢」なのでしょう。

外部リンク

公益財団法人日本交通公社
https://www.jtb.or.jp/

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