東京都が、都内の商店街にて開業もしくは事業の承継をする事業者を対象に支援をすることがわかりました。初回の申請は2022年4月に開始予定です。
東京都が商店街での起業と事業承継を支援
東京都は都内の商店街にて新規事業の開業もしくは事業の承継を行う事業者を対象に、経費の一部を助成することを発表しました。第1回目のエントリーは2022年4月5日から開始予定で、申請が可能なのは「都内の商店街で開業予定の個人」もしくは「中小企業者」とされています。
助成対象の業種は卸・小売、不動産・物品賃貸、学術・専門・技術サービス、宿泊・飲食サービス、教育・学習支援、医療・福祉、その他サービス業の7業種です。
最大580万円の支援、女性は他支援事業との併願も可能
同支援事業では事業所整備費として最大250万円、実務研修受講費として6万円まで、店舗賃貸料は1年目180万円、2年目144万円までと、最大で580万円の助成金を受け取れます。また、39歳までの女性事業主であれば「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」との併願も可能です。
申請期間は2022年4月5日から19日まで、申請には「ネットクラブ会員サービス」への登録が必要です。下記のWebサイトにて募集要項のほか、申請対象者確認用のフローチャートなどが確認できます。
<参照>
東京都中小企業振興公社:商店街起業・承継支援事業
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