GoToトラベル再開、来年1月以降に 政府意向固まる

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

政府は、「GoToトラベル」の再開時期を来年の1月以降とする方針を固めました。GoToトラベルは、2020年7月から始められましたが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、昨年末から停止されていました。

岸田総理は総裁選以来、感染拡大防止と経済活動活性化を両立させる「Go To2.0」構想を示していました。

関連記事
GoToトラベル、企業の57.6%が年度内再開を希望

GoToトラベル再開は来年1月以降、経口薬実用化を待つ

政府は、GoToトラベルを来年1月から再開させる意向を固めました。

重症化を防ぐ新型コロナウイルスの経口薬の実用化を見極めます。また高齢者向けの3回目のワクチン接種の開始時期も踏まえ、慎重な姿勢です。

一方で、JATA日本旅行協会)の志村理事長は、12月上旬の旅行需要が低調であることを受け、早期のGoToトラベル事業の再開を求めています。

岸田総理はかねてから、陰性証明書などを活用してコロナウイルス感染拡大防止と消費喚起、事業者支援を両立させる「Go To2.0」構想を示しています。「Go To2.0」は、事業の恩恵が大手事業者でけではなく、中小の事業者にも行きわたる仕組みづくりがなされる見込みです。

自治体主導の「独自Go To」

このように政府主導のGoToトラベル事業は、感染再拡大を予防する観点から今年中の再開は厳しい状況となっています。

しかし多くの自治体は、10月の緊急事態宣言解除後以降、独自に観光支援策を行っています。

関連記事
”独自GoTo”で観光振興 全国「県民割」15施策まとめ ※10/29更新

宿泊費を割引したり、クーポンを配布したりと観光需要を喚起することで、宿泊業者支援につなげる狙いです。

口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年11月版 Googleマップ・MEOまとめ】


MEOに関わるサービス「Googleマップ」「Googleビジネスプロフィール」や、各種地図アプリ・口コミサイトは日々更新を続けており、その全容を把握するのは難しくなっています。

そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。

本記事では、主に2024年11月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。

※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。
写真・PDFからメニュー名を文字起こしする機能が実装 ほか【2024年11月版 Googleマップ・MEOまとめ】



<参照>
毎日新聞:GoToトラベル、再開は22年1月以降 政府が方針固める
トラベルwatch:Go To トラベル再開は「12月上旬が理想」。日本旅行業協会 志村理事長が言及

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

関連するオススメ記事

    この記事の筆者

    口コミラボ編集部

    口コミラボ編集部

    口コミラボ編集部ではMEO対策、ローカルSEO対策、販売促進店舗の口コミデータをもとにしたコンテンツなどを配信しています。