株式会社pringは、運営している送金アプリ(pring)内で利用されるデジタル商品券について、利用者を対象とした「デジタル商品券に関するアンケート調査」を実施しました。
調査によると、デジタル商品券を利用した人のうち88%の人が満足・やや満足と回答したことが明らかになりました。
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山口市でコロナ支援事業、共通商品券を販売
山口市では、市内在住の事業者支援を目的に、市内の店舗で利用できる「エール!やまぐちプレミアム共通商品券」の販売を開始しました。
商品券には「大規模店・中小規模店共通券」6枚と「中小規模店専用券」7枚の2種類があり、それぞれ合計13,000円分の商品券を10,000円で購入できます。
商品券には紙媒体に加えて、デジタル商品券の販売も実施しています。
デジタル商品券88%が「満足・やや満足」、85%「次回も利用したい」
本調査では、アプリ内で配布されていた「エール!やまぐちプレミアム共通商品券」の利用者を対象としています。
インターネット上による調査で、2021年8月2日から9月14日までの期間で408人の有効回答が集まりました。
デジタル商品券の満足度に関する質問に対して、88%の人が満足・やや満足と回答する結果となりました。
年代別でみると、20代の93%、30代の85%、40代の87%、50代の86%、60代~80代の97%が満足したと回答し、すべての年代で満足度が高い結果となっています。
また、次回の商品券で紙媒体とデジタルのどちらを利用したいかという質問に対しては、85%の人がデジタル商品券と回答し、次回以降の利用に対しても肯定的な姿勢が見られました。
今回の調査から、スマートフォンによる商品券の表示について、多くの人が利用に対して前向きな回答が得られたため、今後のデジタル化の普及に期待できるといえるでしょう。
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