Trip.comグループが春節期間のトレンドを予測、日本が海外旅行先で人気トップ

春節期間、周辺国の海外旅行先で日本がトップの人気に

Trip.com Group Limited（以下、Trip.comグループ）が、2020年の春節期間のトレンドを予測、「2020年春節の旅行トレンド予測レポート」として1月17日に発表しました。

Trip.comグループは、世界最大級のオンライン旅行会社として、中国春節の大型連休がくることに合わせ、「2020年春節の旅行トレンド予測レポート」を発表。中国人観光客の中国周辺国の海外旅行先として、日本がトップの人気になった。

また、Trip.comグループの中国におけるブランド「Ctrip」の統計から、日本での「雪見」や「温泉」、「ウィンタースポーツ」への人気が高まっており、今年の春節期間においても「コト消費」をする中国人観光客が多くなると予想しています。

2020年の春節期間で、長距離の海外旅行先人気トップになったのは、オーストラリアで、アメリカやイタリア、ニュージーランド、イギリス、スペインと続きました。

春節期間に海外旅行をする中国人観光客の居住都市を、ランキング式でみてみるとトップが上海、トップ2が北京、トップ3が広州で、上位はGDPでトップクラスの都市になっていることが分かりました。

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