口コミラボを運営する株式会社movでは、口コミサイトを”もっと”売上に変える『口コミコム 』の分析機能を用いてレポートを作成しています。
今回は、ネットカフェ3ブランド(快活CLUB・自遊空間・コミックバスター)に寄せられた約9000件の口コミを調査し、3ブランドの比較検証を行いました。
このレポートから
- 口コミ投稿先のほとんどはGoogleマップが占めているが、2022年にはYahoo! MAPの割合が増加していること
- 快活CLUBには「便利」のワードで寄せられた口コミが多く、「ビリヤード」が付加価値となっていること
- 「接客」や「精算」に関しては、ネガティブ率が高いこと
がわかりました。
この週刊MEOレポートでは口コミを横断して分析することで見えてくる「新しい発見」をご提案します。レポートの詳細は資料請求してください。
今回の調査対象
今回は、ネットカフェ3ブランド(快活CLUB、自遊空間、コミックバスター)の口コミ(総数9,360件)を分析しました。
ネットカフェ3ブランドに寄せられた新規口コミ・マクロ動向
新規口コミ投稿は、2016年以降増加し2019年にピークを迎えました。2020年、2021年とおおよそ1700件程で落ち着いており、2022年もこのままのペースで行くと約1,800件の新規口コミが予想されます。
サイト別新規口コミ動向
次にサイト別での新規口コミ投稿件数の推移です。口コミ投稿先のほとんどはGoogleマップが占めております。2022年にはYahoo! MAPの割合が増加しており、これはLINE PLACEとの連携によるものと考えられます。
口コミコムを利用した分析例(QSCA分析)
口コミコム を利用すると、Googleマップや食べログなどに投稿されるすべての口コミを自動でAI解析できます。店舗評価に必要なQSCA(Q:品質、S:サービス、C:清潔さ、A:雰囲気)に関する口コミを抽出し、それらの口コミがポジティブなのかネガティブなのか、文脈から判定し自動でスコアリングしています。
それらのAI解析を用いた分析例として「快活CLUB」のQSCA・頻出ポジネガキーワードを確認しました。
快活CLUBには「便利」のワードで寄せられた口コミが目立ちました。また、ビリヤードが付加価値になっていることも分かりました。シャワーのタオルが有料化したことに対してネガティブな口コミが多く寄せられています。
レポートでは、他の2社についても同様に分析しております。ダウンロードして、是非ご覧ください。
【独自分析】ブランド別の口コミ傾向(ブランド別戦略キーワード評価チェック)
口コミコム
を利用することで、口コミ内のキーワードの投稿回数だけでなく、そのキーワードが利用された文脈をAIが判定して、口コミを傾向として見ることができます。
「接客」「会計」に関するキーワードを分析しました。「接客」に関しては、自遊空間のネガティブ率が高い結果となりました。「精算」に関しては、快活CLUBと自遊空間がネガティブ率が高く、これは精算時の接客によるものだと考えられます。
レポートでは、「施設」や「設備」、「飲食」といったキーワードについても分析しております。ダウンロードして、ご覧ください。
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