ナイル株式会社は、自家用車を持っている全国の男女1,317人に向けて、車を選ぶ際の情報収集手段について調査しました。その結果、12.5%の人が「口コミサイトで情報収集している」と回答しています。「口コミサイト」を選ぶ人の割合として、2016年以降最も高くなっています。
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口コミサイトを信用している人が増加傾向に
今回同社が行った調査ではまず、車種を選ぶ際の情報収集手段について尋ねています。
回答割合の高い順番に「ディーラー」 53.4%、「Web検索」 35.8%、「家族・知人から」 22.6%となっています。
また続く回答結果には、「TV」12.8%、「広告(チラシ・看板など)」12.6%に、「口コミサイト」12.5%が迫りました。
2018年以降は、「口コミサイト」を情報源にしている人が増加傾向にあります。口コミサイト上で得た情報をもとに候補を絞ったり、時には購入に至る決め手の一つとなったりという場合もあると考えられます。
実際に車を見ずに「車種を決めた」人も
同調査では車種を決める際に実際に車を見たかどうかについても質問しています。その結果、実際に見ないで車種を決めた人は、全体の24.5%に上ります。
実物を見ないで車種を決めた理由の3位には「ネットで調べたから」(18.5%)がランクインしています。
また実物を見ないで車種を決めた人は、2016年以降増加傾向にあり、ネット上での情報収集やWeb検索の結果の影響力の大きさがうかがえます。
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<参照>
PR TIMES:【車を選ぶときの情報収集手段について調査】ディーラーが53%の一方で、実物を見ないで車種を決めた人が25%