株式会社ネオマーケティングは、全国の20歳～79歳の男女1,000人を対象にした、「リアル店舗とオンラインショップ」をテーマにしたアンケートを実施しました。
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実店舗、オンラインショップそれぞれの利用理由とは？
本アンケートによると普段の購入場所はジャンル問わず「主に実店舗」が最も多いという結果になりました。コロナ禍でオンライン需要が高まっているとはいえ、依然として実店舗での買い物が多いようです。
また、実店舗で購入する理由についての質問に対しては、全ジャンルで「その商品を生で見て決めたいから」「陳列棚にある商品全体を見たいから」の2つが全ジャンルで最も多い回答でした。
特に「衣服・ファッション小物」を購入する理由として多く挙げられており、似合うかどうかの判断は写真だけでは想像しづらいことなどが原因として挙げられるでしょう。
一方で、オンラインショップで購入する理由については「ゆっくり選びたいから」という回答がどのジャンルでも多くみられ、接客を気にする必要なしに商品を比較、検討したいというニーズが読み取れます。
「パソコン・スマホ・周辺機器」「家電・ＴＶ・カメラ」については「実店舗の方より安いから」という回答が40％以上と、最も多い購入理由でした。
オンラインショップ利用「口コミ見てから決める」
商品購入までの行動については、オンラインショップでは「口コミサイト・掲示板を見る」が最も多く32.3%でした。
実店舗では「販売員に相談する」が最も多く27.0%である一方で、「その場でスマホから店舗商品の口コミを見る」は12.4%と、実店舗・オンラインショップ問わず、消費者の購買行動には口コミが大きく影響していることが分かります。
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