マルエツは「体験型スーパーマーケットモデル」として、2021年3月にマルエツ船橋三山店を、9月にマルエツ春日店とマルエツ一之江駅前店を開業させています。
デジタルとリアルを融合させ、新たな顧客体験を生み出すことを狙いとしています。
関連記事
イトーヨーカドー、スマホで商品をスキャンするセルフレジ
ウェブルーミングとショールーミングとは?
体験型スーパーマーケット、マルエツ春日店と一之江店
マルエツ春日店は、都心にあり、付近に数多くの競合店舗を抱えています。第2号店であるマルエツ一之江駅前店も同様、地元のスーパーマーケットが複数店舗を構えるエリアです。こうした地域で、店舗のデジタル化を進め、新たな顧客体験を創出して生き残りを図ります。
同社では変化する市場環境や消費者のニーズをふまえ、デジタル化への取り組みに加え、リアル店舗ならではの価値を提供する「体験型スーパーマーケットモデル」を目指すといいます。具体的には「鮮度」「商品との出会い」「ストレスゼロ」「繋がり」といった4つの価値を掲げます。
これらの価値をデジタル化により提供していきます。たとえばセルフ決済アプリ「Scan&Go」の導入により、来店客は自分で商品バーコードを読み取りアプリ上で決済を完了できます。
またオンラインデリバリー、スタートアップ企業を含む各メーカーの最先端の調理家電展示とオンライン購入の機会を提供します。
同社ではデジタル化によって省力化できた労力を、接客などの他のサービスに当て、サービスの水準向上を目指すとのことです。
口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。
本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。
※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「ポリシー違反によるビジネスプロフィールの制限」が明文化 ほか【2024年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
<参照>
速報!マルエツが創造した「体験型スーパーマーケットモデル」1号店の全貌 _小売・物流業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
9月23日、マルエツ春日駅前店オープン!デジタルを活かした「体験型スーパーマーケットモデル」 _小売・物流業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
「体験型スーパーマーケットモデル」第2号店、マルエツ一之江駅前店の売場づくりを徹底解説 _小売・物流業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】