食べログに店舗を登録する方法/一般ユーザーとして登録・店舗会員の区分も解説

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グルメレビューサイトの食べログへの店舗情報の掲載は、一般ユーザーの登録により掲載されるため、基本的に無料です。

掲載されている店舗に関する情報は、食べログ店舗会員になることで設定、登録、修正できるようになります。

本記事では、食べログ店舗登録の仕方について、また有料と無料の店舗会員について紹介します。

食べログに店舗を登録する方法

食べログ飲食店を登録する方法は一つで、食べログの一般ユーザーである「食べログ会員」による店舗の登録です。

店舗を登録するには、まず一般ユーザーである「食べログ会員」である必要があります。

クリックすると店舗登録ページが表示されます。会員登録やログインしていない場合には、会員登録やログインを求められます。

食べログのメリット・デメリット、トラブル事例を紹介

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1. まずは食べログに会員登録

食べログ飲食店を登録するには、まず食べログの会員になります。

会員登録は他サイトのIDと連携させることになっており、現在は「Yahoo! JAPAN ID」、「LINE」、「Google」、「Apple」、「価格.com ID」のいずれかから登録できます。(2021年1月28日現在)

いずれかのアカウントにログインし、メールアドレス認証を経て登録が完了します。

2. レストラン新規登録

食べログへの会員登録が終わったら、レストランの登録へ進みます。

レストラン登録は、食べログのトップページに下部にある「新しくお店を登録」から登録できます。

食べログの店舗登録メニュー
▲食べログの店舗登録メニュー:編集部スクリーンショット


情報入力の画面に進んだら、下記の画像にある各項目に必要事項を入力します。PCとスマートフォンのいずれからでも登録できます。

▲レストラン新規登録:編集部スクリーンショット
▲レストラン新規登録:編集部スクリーンショット

▲レストラン新規登録:編集部スクリーンショット
▲レストラン新規登録:編集部スクリーンショット
▲レストラン新規登録:編集部スクリーンショット
▲レストラン新規登録:編集部スクリーンショット
▲レストラン新規登録:編集部スクリーンショット
▲レストラン新規登録:編集部スクリーンショット
▲レストラン新規登録:編集部スクリーンショット
▲レストラン新規登録:編集部スクリーンショット
▲レストラン新規登録:編集部スクリーンショット
▲レストラン新規登録:編集部スクリーンショット

食べログに登録できない店舗

食べログの公式サイトによれば、店舗情報を公開していない店舗や、移動販売などの住所がない店舗業態が固定されていないレンタルスペースのような店舗は登録ができません。

また基本的にその場で人が商品を販売している必要があるため、無人で販売をしている店舗やその場で商品の販売がなされていない場合、顧客が自身で調理する場合も登録できないので注意が必要です。

ほかにもキャバクラやスナック、ホストクラブや食べログの趣旨と異なる業態の企業や店舗は登録できません。

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食べログの店舗準会員(無料)基本情報・写真・メニュー・クーポン機能

食べログへの店舗登録は一般ユーザーのアカウントから行う必要がありますが、店舗情報の管理、メニューの登録には店舗会員として登録が必要です。

食べログの店舗準会員(無料)への登録方法

店舗準会員に登録する方法は、電話帳での確認書類確認の2つの申し込み方法があります。

書類確認の場合は、最初に店舗準会員申し込みフォームから必要事項を入力し、所定の書類に営業許可書の画像を添付し申し込みます。

審査のあとに店舗の電話番号にて確認が行われたあと、届いた本登録用のメールのURLから本登録を行います。

登録が完了したら、即日、店舗の基本情報や写真といった追加機能が利用できるようになります。

食べログの店舗準会員(無料)でできること

店舗準会員になると、店舗の情報の編集ができるようになります。基本情報には、住所や営業時間、電話番号が含まれます。

その他、メニューやプランの情報の編集です。店舗に関係した写真、店舗で提供しているメニュークーポン情報の機能が利用できるようになります。

食べログの店舗会員(有料)は4つのプランと4つの機能が用意されている

食べログ店舗会員には有料のプランがあります。有料プラン登録は店舗会員登録画面からでき、「プレミアム10プランS」、「プレミアム5プランS」、「ベーシックプランS」、「ライトプランS」の4つのプランが用意されています。

それぞれ価格が違い、利用できる機能や店舗の情報が表示される場所が変わることが特徴です。

サービスプランの料金は、月額の固定費と重量課金で構成されます。後者は食べログ経由で来店した顧客の数に応じて、ランチの場合は来店人数×100円が、ディナーの場合は来店人数×200円がかかります。

毎月の固定費は「プレミアム10プランS」が10万円、「プレミアム5プランS」が5万円、「ベーシックプランS」が2万5,000円、「ライトプランS」が1万円です。

食べログで良い口コミを集めて集客力アップ|注意点も解説

※Googleマイビジネスは、2021.11.5よりGoogle ビジネスプロフィールという名称に変更されました。これに伴い、2022年にスマートフォン向けGoogleマイビジネスのアプリが終了します。アプリ終了前に、これまでと同じように快適に使えるよう今から準備しておきましょう!


機能1. アクセスアップ

追加される機能の一つがアクセス数向上のために、検索結果で優先的に表示されたり、近隣の店舗に表示されるページにバナーが表示されるアクセスアップです。この機能は、「ライトプランS」以外のすべてのプランに適用されます。

ほかにも店舗がある都道府県のトップページや、さらに細かく分かれたエリアでのトップページにも店舗のバナーが表示されることも特徴の一つです。

さらに「プレミアム10プランS」、「プレミアム5プランS」においては、多くの食べログユーザーが予約する時間帯に表示されることが増え、さらにユーザーの目に留まる可能性が高まります。

機能2. 表現力アップ

店舗ページでのアピールの幅も広がることも追加される機能の一つです店舗でおすすめしているメニューや、店舗の様子が分かるような写真を店舗ページの上部に追加することで、店舗の雰囲気やより伝わるページになります。

さらに投稿された口コミからピックアップする口コミを選べるため、店舗の魅力がより伝わる口コミを選べることも特徴です。

加えて、通常表示される近隣店舗のバナーが表示されなくなるほか、検索ページにて表示される店舗の写真を選択できることも店舗の表現力アップにつながります。

機能3. 来店促進

店舗ページを訪問したユーザーの来店を促進する機能も利用できます。その機能がインターネット予約機能です。

食べログを経由してインターネットで予約を受け付けるため、店舗営業時間外でも予約が取れるようになります。

これによりユーザーは24時間いつでもどこからでも予約ができ、店舗への電話予約での取りこぼしを防げます。

機能4. サポートサービス

食べログによる集客効果の分析やトレンドレポートが確認できるほか、専用の問い合わせデスクなど、集客やマーケティングをサポートしてくれるあらゆるサービスも利用できます。

これにより食べログがどのように集客に影響を及ぼしているのか、またこれからどういった点を改善すべきかを把握するできることがメリットです。

この機能は「プレミアム10プランS」、「プレミアム5プランS」、「プレミアム10プラン」、「プレミアム5プラン」の4つのプランに付帯しています。

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食べログへの店舗登録は一般ユーザー(食べログ会員)として操作

食べログへの店舗登録は、一般ユーザー(食べログ会員)による操作が必要です。店舗情報を登録後、食べログの機能を利用する場合には店舗会員として登録の手続きを踏みます。

グルメサイト飲食店と消費者の接点であり、口コミへの返信を通じて、店舗の魅力を伝えることもできます。口コミ投稿を動機づける工夫を施したり、印象の良い返信を心掛けたりすることで、店舗のブランド力や集客力を高めることにつながるでしょう。

<参照>

食べログ店舗会員

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口コミラボ編集部

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