常連になったお店「ある」全体の約7割
日本最大級の実名口コミグルメサービス「Retty」を運営するRetty株式会社が、8月3日から8月10日にかけて、Retty飲食店調査レポート vol.3「常連になったお店に関するアンケート」を実施、その結果を8月20日に発表しました。
同調査において「常連になったお店がありますか?」と質問したところ、「はい」という回答が全体の69.5%、「ない/外食をしない」が30.5%となり、全体の約7割が常連になったお店が「ある」と回答していることが分かりました。
理由は?「料理」50.4%「店員」36.2%…「距離」重視する意見も上位に
『常連になったお店によく行くようになったきかっけ・理由として当てはまるものを全て選択してください。』との質問では、「前回来店時に食べた料理が感動するほど美味しかったから」との回答が1番多く50.4%で、「店員が親切でフレンドリーだから」が36.2%、「前回来店時のコストパフォーマンスがとても良かったから」が34.0%などと続いています。
理由の4番目は「店舗が自宅や職場の近くにあったから」(26.4%)となっています。距離がお店選びの重要な要素となっていることがわかります。
顧客が飲食店情報を検索する際には、グルメサイトだけでなく、地図アプリやGoogle検索を利用しています。検索する際には、「エリア」と「料理ジャンル」または「店舗の雰囲気」などで検索することも少なくありません。
ユーザーが店舗を検索した際に、検索結果に表示されることや、店舗情報や口コミが充実していることは、店舗に足を運ぶかどうかの判断に影響を与えます。
今回の調査結果にも、位置と密接に関わる検索に対応するための取り組み(ローカルSEO)の重要性が示されているといえるでしょう。
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Retty株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000004025.html