au PAYアプリに「menu」au経済圏の一員に。飲食店へのオーダーと配達員のマッチング事業を拡大

連携して日本の飲食業界の活性化を推進

menu株式会社（以下、menu）とKDDI株式会社（以下、KDDI）は、6月2日、両社が資本業務提携を締結したこと、ならびにKDDIがmenu発行による株式の一部を取得し、持分法適用関連会社化したことを発表しています。

KDDIは、au PAY会員を通じて決済事業を中心にau経済圏の拡大を推進している一方、menuは飲食店と配達員のマッチングを行うフードデリバリー事業を展開中です。

今回の提携では、au PAY会員に対し「au PAY アプリ」のミニアプリへの「menu」の追加を行うほか、7月中頃より「menu」アプリのオンライン上の支払い方法として「au PAY」を対応させていきます。

また、auスマートパスとの連携による「menu」の注文率向上を目指し、加盟店の増加をサポートすることでmenuを後押ししていく予定です。

さらに、両社はIDの連携により、自宅や外出先など顧客のニーズに対応したレストラン情報の案内といったデータマーケティング施策も実施するなど、両社は今後、利便性の高いフードデリバリーサービスを通じて新しい価値を創造していく考えです。

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menu株式会社／KDDI株式会社プレスリリース
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