「自宅でランチ」をする人が3割以上に増加
株式会社リクルートは、4月21日、ホットペッパーグルメ外食総研が、首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の有識者男女を対象として、平日ランチの実態についてのアンケートを2021年3月1日(月)~2021年3月9日(火)に実施し、5,710件の有効回答数を集計した結果を発表しています。
まず、先週の平日ランチの食べ方については「自炊、または家族等が作った食事」が33.4%と一番多く、前年の22.1%から約1.5倍に増加しています。
また「自炊、または家族等が作った食事」を食べた場所は「自宅」が多く、平日のランチを家で食べる機会が増加している様子がうかがえます。
テレワークが有職者の平日ランチに大きく影響
1年前と比べて、ランチの食べ方で増えているものは「自炊、または家族等が作った食事・弁当」が37.0%、次いで「小売店で購入した弁当・総菜」が20.1%、「飲食店からテイクアウトしたもの」が13.3%と続いています。
一方、1年前と比べて、ランチの食べ方で減っているものは「飲食店で外食」が43.6%、次いで「小売店で購入したものをその場でイートイン」が22.2%と、減少したトップ2は外食が占めていることがわかっています。
平日ランチの形態別の予算で一番高かったのは「出前、デリバリーしたもの」が平均1,171円(前年1,128円)、次いで「飲食店で外食」が平均1,103円(前年1,039円)といずれも1,000円以上となり、前年より増額しています。
なお、コロナ禍において有識者の働き方は変化しつつある状況です。「テレワークの増加」により、「1人でランチを食べることが増えた」が32.5%、「自宅でランチを食べることが増えた」が32.1%と、テレワークが有職者の平日ランチに大きく影響していることが今回の調査で明らかになっています。
口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。
本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。
※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「ポリシー違反によるビジネスプロフィールの制限」が明文化 ほか【2024年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
株式会社リクルート プレスリリース
https://www.recruit.co.jp/
株式会社リクルート プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001075.000011414.html