外食利用は回復傾向に
株式会社ぐるなびの「ぐるなびリサーチ部」は、緊急事態宣言が出された4月から7月中旬頃までの外食利用動向を調査・比較し、8月31日に発表しました。
調査は、2020年8月18日から20日の間に行われ、20~60代のぐるなび会員1,000名から回答を得ています。
外食の頻度について尋ねたところ、「月に1回以上」と回答した人は、緊急事態宣言中の4~5月では46.1%、6月では70.7%、直近1か月(7月中旬以降)は82.6%でした。
利用が多かったのは「寿司」、急上昇は「居酒屋」
外食をしたお店の業態を尋ねたところ、多い順に「寿司」「ファミリーレストラン」「居酒屋」「蕎麦・うどん」「ラーメン」「焼肉」でした。
緊急事態宣言から直近までに利用が大幅に伸びたのが「居酒屋」で、4~5月の16.7%から、直近は23.2%に回復しました。
また「焼肉」も4~5月に9.1%であったのが、直近では16.8%となっています。
外食で気をつけていること
外食の際に意識していることは、「少人数で利用する」が58.0%、「密が避けられる場所を選ぶ」が56.4%、「長時間滞在しない」が45.7%です。
ほかにも「衛生管理が徹底しているお店を選ぶ」42.4%、「換気のよいお店を選ぶ」37.7%などがあげられています。
株式会社ぐるなびのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001003.000001511.html
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