東京都は9月10日、新型コロナウイルスの警戒レベルを1段階引き下げるとともに、23区内の飲食店などに対する営業時間の短縮要請を15日までとすることを決定しました。
これまで都は、酒を提供する飲食店やカラオケ店に対し、営業時間を午後10時までとするよう要請していました。
要請解除の経緯は
10日午前のモニタリング会議において、新型コロナウイルスの感染拡大は8月上旬をピークに減少傾向にあり、一定の抑制効果があったとの判断がなされました。
これにより東京都における新型コロナウイルスの警戒レベルは、最大の「拡大している」から「再拡大に警戒が必要」へ1段階引き下げられ、16日午前0時をもって営業時間の短縮要請は終了となります。
引き続き警戒を促す
ただし10日17時半から行われた小池都知事による会見では、今後も感染の再拡大の可能性があり、引き続き警戒が必要との説明がありました。
また小池都知事は、大人数での会食等を避ける、重症化リスクの高い高齢者への感染を防止するといった方針を再度示した上で、都や事業者、陽性患者等の感染対策を明確にすべく、条例の改正を18日に審議するとしました。
感染者急増受け、飲食店などの縮小営業 自治体ごとの対策進める方針:東京都は夜10時までの短縮営業を要請
日本全国で新型コロナウイルスの感染者数が増加しています。7月28日に大阪府では5人以上の飲み会の自粛を要請しました。同日に政府が明らかにしたところによれば、都道府県が地域の実情に応じて新型コロナウイルス感染症対策を効果的に講じることができるよう、新たな指標を作り始めているとのことです。飲食店への縮小営業要請視野に、対応策とりまとめ急ぐ政府はあす31日には改めて分科会を開き、指標を含む対応策のとりまとめを急ぐ方針です。状況がさらに悪化した場合には、感染リスクが高いとされる飲食店などの営業を縮...
<参照>
ANNnewsCH:【LIVE】小池都知事会見 東京23区内の時短要請解除へ
日本経済新聞:東京都、夜10時までの時短営業 15日で終了へ
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